八.気配なし ページ9
僕達は、招待状を持っていた
それは軍警に送られたもの
「ヨコハマの五番倉庫にて、次の事件が起きるようです。万が一のためにと思いましたが一応其処での作業は続けさせています」
軍警の人が国木田さんにそう云う
国「難しい決断だがそれが良いだろう」
そう云って銃をだす国木田さん
太「オペラ座の怪人の特徴は?」
「黒い外套に仮面をつけた男か女かわからない程の声をお持ちです。時には高い声、時には低い声。ですが必ず仮面をつけています」
敦「仮面……」
もしかして……いや、違うかも
太「所で、何が起きるんだい?事件って」
「それが本当にわからないのです。恐らく異能者でしょうが名前も顔も、指紋さえ残さず“何か”をしてその被害者が行方不明なのです」
鏡「……感情がなくなる、と書いてる」
そう云う鏡花の目線を見ると新聞紙にそう書かれていた
でも、こう云う記事があてになることはあまりない
「実は、確かに何かを忘れた様にずっと一週間上の空なのです。被害者の側を四六時中はなれなくても一週間後には必ず消えています
国「異能空間の異能者か?」
太「でもおかしく無いかい?だって______」
太宰さんが何かを言いかけた瞬間後ろから肩をたたかれた
ア「やっほ〜」
ジ「さっきぶりです」
モ「やあ」
アランさん達がいた
敦「Aさんとルールタビーユさんは?」
モ「買い出しだよ」
鏡「そう……」
ア「声かけて見たけど忙しそうだから……またうずまきに来いよ」
そう云われて頷く
「こちらですが」
そう云って案内されたのは五番倉庫
中に入ると窓がなく、夜のようだった
軍警の人が扉を閉めて物陰に隠れる
「あと五分です」
人の気配はしなかった
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リュカ(プロフ) - ミレーさん» いえいえ!それは良かったです!続編に行くのでそちらも見えくださいね〜今年もよろしくお願いしますね (2020年1月2日 17時) (レス) id: 5c04ab9136 (このIDを非表示/違反報告)
ミレー - リュカさん» お返事ありがとうございます(〃ω〃) 今回も面白かったです(*^□^*) 今年も更新頑張って下さい(´∀`) (2020年1月2日 17時) (携帯から) (レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - ミレーさん» ありがとうございます!お楽しみに!ええ、アルバイトですけどねw楽しそうですよね〜 (2020年1月1日 15時) (レス) id: 5c04ab9136 (このIDを非表示/違反報告)
ミレー - 夢主ちゃんうずまきで働く事になったんですね(*^□^*) 皆が楽しそうで良かったです(*^□^*) (2019年12月30日 21時) (携帯から) (レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
ミレー - リュカさん» 続編楽しみに待ってます(*^□^*) 太宰治様オチも楽しみです(●^o^●) (2019年12月29日 22時) (携帯から) (レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リュカ | 作成日時:2019年12月20日 17時