皇帝スプリガン12の0人目

1話 ページ2

マリン「いやーブランディッシュ様はいつ見ても合格ですな〜」




ブラン「こっちの爪もお願いできる？」



マリン「はいーー♡誠心誠意心を込めて塗らせて頂きます〜！あぁ〜なんて素敵なおみ足・・・合格♡
ですから、そろそろあっしの体を元の大きさに戻してはくれませんかね〜」



『いーな！ブランディッシュ、私にもマリン貸してよ〜 』



ブラン「いくらでも貸すわよ。てか要らないわ」



マリン「A様も合格です♡」


スプリガンのふたりがこんな生ぬるい会話をしているとは誰も考えたことがないだろう。


ｶﾞﾁｬ




ディ「ランディー、A賊を逃した話が噂になっておるぞ」




うわあ、あの魔道士たちのことか。



あの魔道士達は、マカロフを迎えにきただの助けにきただの、、、覚えてないや！



ブラン「逃がしたんじゃないのめんどくさいから放っておいたの」




マリン「あっしはね・・・！！ちゃんと、注意はしたんですよ！あぁディマリア様も合格です♡」



ディ「こいつを元に戻せ、虫が喋っているようで気分が悪い」




とてもディマリアの気持ちが分かってしまう、今すぐにでも潰したくなるような気分に、、、


ブラン「めんどくさーい」



そんなぁ と嘆くマリン



ディ「めんどくさがり屋なお前にはそいつがし必要だろ？スプリガン12招集命令だ。そいつの魔法で連れて行って貰うんだな」



じゃあなと出ていくディマリア



ブラン「 A〜あいつ嫌いかわいくないから
マリン風に言えば不合格だわ」



私は苦笑いしか出来なかった笑

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