テニプリキャラで夢再現(短編集) (ページ7)

今日:4 hit、昨日:2 hit、合計:3,431 hit

1番じゃなくていい(謙也) ① ページ7

四天宝寺の3年、テニス部マネージャー。白石に片思いしている。

--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:----:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:

～部室～

A『あれも準備して～、これも準備しなきゃ～。あ、そろそろみんな来るかな？』

謙也『部室くるんもスピードスターの俺が1番や！お？木間か、早いな。』

A『でしょ～？自称スピードスターより先に来ちゃった(笑)』

謙也『なんでやねん！自他共に認めるスピードスターやで！』

A『はいはい。知ってますよー。』

白石『お二人さん、また言い合っとるんか(笑)』

A『へ？あ、し、白石！ア、アハハσ(^_^;)』
(また、みっともないところを白石に見られてしまったσ(^_^;))

遠山『おはよーさん！！！』

千歳『なんね、もう何人か来とるけんね。』

A『二人ともおはよー！』

白石『そろそろ練習始めるでー！』

～休憩～

A『はい、皆～、ドリンクだよ～！』

謙也『俺が1番や！』

A『はい、どーぞ。白石ー、どーぞ！(^ ^)』

白石『ん、ありがとうな(^ ^)』

謙也『…』

千歳『謙也？どうしたと？・・・あー、なるほど。ちゃんと伝えんと後悔するばい。』

謙也『でも・・・あいつが好きなんは白石だーって、わかっとるし』

千歳『スピードスターやったら、ウジウジせんとやって来るたい』

謙也『そう・・・やな！』

～練習後～

遠山『あ～、ワイお腹減ったわー！ケンヤー！たこ焼き食いに行こーやー！』

謙也『あー、スマンな金ちゃん。ちょっと大事な用があんねや。』

千歳『金ちゃん、俺が一緒に行くけん。』

遠山『わかったわ！はよ行こや！ねーちゃん、またなー！』

A『うん、またね金ちゃん！』
(あ、そうだ。今日明日にお祭りがあるんだっけ？誘って・・・見ようかな？)

白石『お疲れ様～、ほなまたなー』

A『白石！今日明日お祭りやってるみたいなんだけど、一緒に回らない？』

白石『あー、スマン。先約があってな。ほんまごめんな。』

A『ううん！急に誘ってごめんね。またね！』

(残念。・・・先約・・・か。誰と行くんだろう？)

謙也『な、なぁ！お、お、俺と行かんか、その祭り！』

A『え？謙也と？うーん、いいよ。』
(白石が誰といるか気になるし・・・)

謙也『ホンマか！よっしゃ！じゃあ、明日18時集合でどうや？』

A『うん、わかった。』