テニプリキャラで夢再現(短編集) (ページ12)

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十七時の夕暮れ(跡部)① ページ12

氷帝3年、跡部と同じクラス
女子テニス部で、結構仲良い感じ
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～月曜日、ホームルーム中～

跡部『おい、皆きけ！今週の土曜日は七夕だ。ということで、パーティーを開催する！』

皆『おぉー！』

跡部『詳しい事は後ほど、招待状を送る。楽しみにしておくんだな。』

A(ふーん。七夕の日にパーティーかぁー。でもその日私、日中は予定があるからなー。・・・行けない・・・かもな～。残念。)

～火曜日・・・水曜日・・・木曜日～

クラスメイト1『ねえねえ、招待状届いた？』

クラスメイト2『うん、きたきた！10時から色々やるみたいだねー、楽しみ！』

A(あれ？私・・・まだきてないけど？ほとんど皆来てるみたい？何でだろ？)

女1『あら、あの子招待状来てないのかしら？(笑)』

女2『そうみたいね(笑)跡部様にあんなに馴れ馴れしくしてたから、バチが当たったのよ(笑)』

A(え？なに・・・それ。もしかして、私の招待状のこと、何か知ってるのかな・・・。
・・・・・・・・・。行けないかもしれないし、仕方ないか・・・。)

跡部『おい、木間。』

A『え？あ、跡部。どうかした？』

跡部『お前もパーティー来るんだろ？ちゃんと準備しておけよ。』

A『あ～、そのことなんだけどね。私、日中に用事があるから、行けないかもしれないんだよね。楽しそうだけど、ゴメンね？』

跡部『アーン？終わったら来ればいいだろーが。夜からが本番だぞ。』

A『・・・ゴメン。』

～金曜日、朝～

A『やっぱり、招待状は・・・来てないか。とにかく、学校行かなきゃ。』