第28話 ページ32
今回、伊月先輩がちょっと黒いです。
夜中に下書きした結果こうなりました(笑)
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〜伊月side〜
黒「ダメです」
伊「教えて」
黒「だからダメです」
伊「…ちっ」
黒「なんで僕がAさんのプライバシーの侵害をしなくちゃいけないんですか」
はい。正論ですね。
言い返せない。
伊「はぁー」
黒「本人に聞くのが1番いいと思いますが」
あ、そうかも
伊(パチッ)
黒(あ…Aさん、ごめんなさい。何か変なスイッチ入れました…)
俺はAちゃんを体育館裏に呼び出した。
貴「何…でしょうか?」
部活のときと違い、警戒心むき出しのAちゃん。
おどおどしてて可愛い。
俺が1歩前に出るとAちゃんは1歩後ずさった。
もう1歩前に出ると、また1歩下がる。
もう1歩…。
トンッ
貴「⁉」
下がっていったAちゃんの後ろには壁。
おれとAちゃんの距離はまだ50cm以上もある。
普段話すような距離だ。
伊「俺さ」
貴「…?」
伊「ケリ付けたいだけって言ったけど、やっぱ諦めてないから」
もう1歩。
差はもう10cm。
ダンッと音をたて、Aちゃんの横に手をついた。
貴「っ…⁉何っ…してるんですかぁ⁉///」
伊「壁ドン?」
貴「え…あの…⁉///」
伊「俺のこと恋愛対象として見てるって言ったよね?」
その瞬間、赤かったAちゃんの顔から色味が消え、考え込むような表情になった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキー食べ物
うな重
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唯 - 壁ドンはあかん////// (2017年10月28日 10時) (レス) id: c56f09619b (このIDを非表示/違反報告)
トルティーヤ - か、か、かかかかかかかかかかかかかかかか壁ドンだとぉぉぉぉぉぉぉぉーー! (2015年7月30日 11時) (レス) id: 8bedbe429e (このIDを非表示/違反報告)
猫 - 壁ドンだと・・・!?私が、してあげるy((殴 (2015年4月20日 17時) (レス) id: abd3980ab7 (このIDを非表示/違反報告)
梨乃亜 - 壁ドンは反則ですっ//////// (2015年1月1日 22時) (レス) id: 764e8f97a2 (このIDを非表示/違反報告)
みーやん。(プロフ) - い、伊月くん////// (2014年5月25日 23時) (レス) id: 067081e90a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チェンジペガサス | 作成日時:2014年4月13日 22時