少年少女、恋物語°*18歳編*°Part５

第169話『カラオケ』 ページ2

〜貴方side〜


そこから少し歩き、私達はカラオケに着いた。



〜カラオケにて〜


私達は、個室までの通路を歩いていた。


貴方「何歌うっ！？何歌う！？((ｷﾗｷﾗｯ」


私は久しぶりのカラオケだけあって、すごく楽しみだった。


カノ「Aちゃん、楽しそうだね〜w」


貴方「だって楽しいもんっ♪」


そして、個室に着く。


((ガチャ


入った瞬間、私はプロ並の速さで曲を入力する。


カノ「Aちゃん、速っ…ww」


私がちょうど入れたところで、みんなが入ってきた。


とりあえず、『エネの電脳紀行』を入れた。


マイクはふたつあるので、私は来たばかりのみんなに聞いた。


貴方「誰か、一緒に歌う〜？」


しかし、エネちゃんが何やらニヤニヤしてる気が………


キド「あ、俺らは聞いてるから…とりあえずAが歌ってくれ」


みんないいのかな、


貴方「あ、うん…！」


少しして、イントロが流れ出す。


ん………


なんか、ピコッ、って音が聞こえたような〜…


まぁ、気のせいかな


私は歌に耳を向けた。



貴方「世界終了の折に逃げ切った終焉を見た〜♪」



・



・



・



貴方「なんて言うか、ちょっと笑えてさ〜♪」


無事、歌い終わった。


…ん、


またピコッ、って音が聞こえた気が……


そして、得点発表だ……！


『98点』


98かぁ…

まぁまぁ…かな、


貴方「ふぅ…」


カノ「え、ちょっ…Aちゃんスゴすぎじゃないっ！？」


貴方「え、そうかな…？」


ふとまわりを見ると、みんなして得点を驚いた表情で見つめている。


エネ「さ、さすがですね……録画するだけありますねぇ…！((ﾆﾔﾆﾔ」


え………


ろ、録画……？


・

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