50話* ページ28
【ジュダルside】
夜………扉の前に俺は一人立っている。
バタンと外から聞こえた、ドアの開閉音。
俺は今、医務室の前の部屋の中にいた。
いわゆる警護ってやつだ。なんせ、今煌帝国で一番腕が立つであろうやつが不在なのだから、それくらい仕方がない。
とりあえず、静かに部屋を出て、医務室の前で合図を待つ。
どれくらいだったろうか。一分にも一時間にも、それ以上にも感じられる時間が過ぎた頃。
琉「くっそ……!なんなのよ、一体…!!!」
静寂の中にひとつの怒鳴り声が響いた。
_______合図だ。 今回の事件は、終着点に向かって、今………確実に動き始めた。
137人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
コウ - とても面白いです!! 更新頑張って下さい!! (2015年9月30日 22時) (レス) id: a943b2455a (このIDを非表示/違反報告)
あゆみ - 頑張ってください!更新が待ち遠しくてたまりません(≧∇≦) (2015年6月22日 18時) (レス) id: cd91f184a6 (このIDを非表示/違反報告)
もこもこ - いえいえwwこれからも更新楽しみに待っています(´∀`*)>ビシッ (2015年4月30日 2時) (レス) id: 02a89a0c0b (このIDを非表示/違反報告)
音夢(プロフ) - もこもこさん» 返信遅れました……! 全部読んでくださってありがとうございます。 ゆっくりではありますが、更新していくので、これからもよろしくお願いしますっ♪ (2015年2月9日 21時) (レス) id: af4fa1a72b (このIDを非表示/違反報告)
もこもこ - うわああ…るあ…ウザwww全部読みました!面白いです!更新頑張ってください!! (2015年1月28日 0時) (レス) id: 65c41c526d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:音夢 | 作成日時:2014年12月11日 11時