17話 ページ19
はい!こっからやっと12話とつながります!
ってゆーか、ずっと良くんのターンでしたが…
こっからはゆっきーが頑張ってしゃべるんで!
では、どうぞ〜(^-^)
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〜雪野side〜
雪野「その……。私、学校はじまってからいじめにあってて…。」
桜井「えっ?なんで…」
雪野「バスケ、学校でずーっと練習してたの。私、もともとあんまり友達いなかったし…」
そしたら…
生徒A「なぁ、雪野ってやついるじゃん?あいつ、毎日1人でずっとバスケしてんだぜ!」
生徒B「そうなの?女の子でバスケってめっずらしー。しかも1人って(笑)」
生徒A「誘う友達がいねーんだろ。話しかけにくいし。」
生徒B「確かに〜!」
─────最初はただの笑い話だった。それでも、だいぶ傷ついたけど…
その話がどんどん広がって、いじめに発展していった。
私にも仲の良い子がいなかったわけじゃない。
でも、その子も離れていって…
私はとうとう1人になってしまった。
悲しくって、つらくって…
雪野「私、人が怖くなって。それで…」
桜井「わかりました。もう、それ以上続けなくていいですよ。すいません…嫌なことを思い出させて。」
彼は優しく微笑んだ。
良…良もずっとこんな思いをしてきたんだよね…。
雪野「ご、ごめんなさい…!」
桜井「僕は大丈夫ですよ。だからもう、泣かないで…?」
そういってハンカチをさしだされる。
あれ。私、いつの間に泣いてたんだろ…
桜井「その。いろいろありましたけど、これからも前のように仲良くしましょうね?」
雪野「うん。………ありがと。」
私は渡されたハンカチで涙を拭った。
桜井「さ!行きましょう。…先輩に怒られますから!!」
私はコクンとうなづいて良の後について体育館へと戻った。
─in体育館─
体育館に入ると先輩たちがニヤニヤしながらこっちを見てきた。
やっぱ、怒られるよねぇ〜。
今吉「おっ、きたかー。あいつら。」
いつも笑ってるように見える糸目がよけいに怖いよ…
今吉「なんやー。入学早々告白か?青春しとるなー」
えっ。いやあ、そういうことじゃなくて…
若松「彼女つくるのは勝手だが…練習ぬけるたぁいい度胸だなあ!」
だから、そういうのじゃ…
今•若「「よし、校庭50周な!!」」
2人の笑顔が黒い…
だからちがうってば!
誰か私の話を聞いて〜〜〜!!
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ソラ - ああ!評価9票になってる!良くんの背番号だー(*´▽`*)欲を言うなら9,9か9,0が…あ、いや、すいませんm(_ _)m皆さんありがとうございます!! (2014年7月25日 20時) (レス) id: 29479e6c14 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ - 咲弥さん» そ、そうですか(笑)だったらボクにもスマホというイケメン(?)が…!(笑) (2014年7月22日 8時) (レス) id: 29479e6c14 (このIDを非表示/違反報告)
咲弥(プロフ) - 活躍してるじゃないですか!(笑)私の彼氏はPCというイケメンなので最高です(笑) (2014年7月22日 2時) (レス) id: c9b7dfca9b (このIDを非表示/違反報告)
ソラ - 3000hit!ありがとうございます!!全然更新できなくてすいませんm(_ _)m (2014年7月15日 21時) (レス) id: 29479e6c14 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ - 咲弥さん» そ、そんな活躍してないですよ…?いちゃ…らぶ…( ・_・;)ボク、恋とかしたことないんでよくわからないんですよね~(笑) (2014年7月13日 6時) (レス) id: 29479e6c14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:昊 | 作成日時:2014年3月29日 11時