灰崎とタツヤのお時間 ページ50
基山side
…前話から少しばかり時間は遡って
灰崎くんがヒロトの部屋に行く前
基山｢ごめんね、俺のわがままで大して話したこともない俺と同じ部屋にしちゃって｣
灰崎｢あのちゅるちゅる頭よりマシだからいい｣
Aがあの案を出してくれてよかった
これで、もしかしたら本当にヒロトの彼女になるかもね…あの子
俺が灰崎くんと同じ部屋にしたのは
単純にヒロトとAを2人にしたかったから
なんでかって？面白いからだよ
基山｢灰崎くんは、Aと同じ部屋がよかった？｣
一応聞いておこう
彼はAと仲がいいし、もしかしたら…
灰崎｢なんでメッシュ女と…まぁ、あんたかヒロトかあいつっていったら
あいつを選んだかもな｣
基山｢そっか、Aのこと気に入ってるんだね｣
灰崎｢はぁ！？別に気に入ってなんかいねぇよ
あいつ、プレースタイル気持ちわりぃし
顔は…可愛い方だと思うが
性格はクソだし、すぐ人を煽るし
きっくんきっくんうるせぇんだぞ？
あんなやつ気に入る方がどうかしてる｣
相当気に入ってるじゃないか
…困ったな、ヒロトの邪魔になるかもしれない
基山｢じゃあもう直球で聞くけど、好きなの？｣
灰崎｢それはない｣
基山｢即答…｣
うーん…あの子の異性との関係がよく分からない
ヒロトは恋愛感情を持ってるだろうけど…
灰崎くんは、話してて楽な友達…ぐらいなのか？
灰崎｢なんだよアンタ…変な奴
あ、部屋にスマホ忘れてきちまった……｣
基山｢じゃあ取ってくるついでにAに伝言を頼んでいいかな｣
灰崎｢あ？いいけど……｣
基山｢｢せいぜいヒロトに襲われないようにね｣って、伝えて｣
面白くなりそうだ
ヒロトの機嫌？Aがどうにかしてくれると信じてるよ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
こんな感じの話を書いていたのは
ヒロトとの絡みが欲しかったのと、微妙に話数が余ったからです
続編に移行します
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和樹 - すごく面白いです！これからも楽しみにしています (2019年8月5日 15時) (
レス) id: d4c0802bc3 (このIDを非表示/違反報告)
メルヘン - いつも楽しみに読んでいます！これからも頑張ってください！ (2019年6月22日 19時) (レス) id: e7868645e8 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレ - すみません。字違えました。 (2019年6月18日 19時) (レス) id: 5f6a7cbdab (このIDを非表示/違反報告)
イナイレ - アレス完結ですね！凄く面白がったです！！オリオンも頑張ってください！！！ (2019年6月18日 19時) (レス) id: 5f6a7cbdab (このIDを非表示/違反報告)
名無しの妖怪(プロフ) - アレス完結おめでとうございます！これからも自分のペースで、更新頑張ってください。 (2019年6月16日 23時) (レス) id: 6c6e64c690 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天空の巫女 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/TENMIKO/
作成日時：2019年5月18日 21時
