第六十七訓【クリスマスプレゼント豪華2本立てだよ!!〜汐乃リク〜】 ページ32
A「や〜ま〜ざ〜き〜さぁ〜ん。」
年末前の潜入捜査やら、始末書の処理やらで肉体的に
・・・精神的にも追い込まれている山崎に、Aはとびっきりの猫なで声で話しかける。
山「な、何・・・(汗)」
山崎退、真選組では監察の仕事をしている地味な男だ。
・・・そんな山崎であるがゆえに、これからAが何を言うのかは分k
A「クリスマスプレゼントください!!」
山「ここにある山積みの始末書ならいくらでもあげるよ!!」
目を輝かせて手をのばすAに負けんばかりの笑顔で
・・・しかし涙も光らせながら、山崎は机に柱の如く置かれた始末書を指差した。
A「始末書なんて嫌です。」
山「・・・ごめん。俺さぁ、副長にもさんざん説教されたし・・・。」
A「分かりました。まぁ、今回はこのぐらいにします。」
本来なら鋭いツッコミを入れてやりたいトコロだ
「なんで上から目線!?俺一応年上だから!!先輩だから!!」
・・・とかね。
今はそんな根気も失せてるから言わないけど。
+α彼女が局長__近藤勲の妹であるからして・・・
あんまりいろんなコト言うと局長にチクられそうで怖い。
実際、過去に一度チクられた。
山「じゃぁ、何が欲しいの?」
始末書・・・あげようかな((
A「う〜ん・・・じゃ〜あ〜♪山崎さんの愛をください!!」
山「ふぇ!?」
思わず変な声で叫んでしまった・・・
山「な、なんでまた俺の愛なんか・・・(汗)」
A「それは山崎さんのコトが好きだからに決まってるじゃないですか!!」
なぜそんなコトを平気で言える!!
A「愛情込めて精一杯抱きしめてください❤」
山「ごめん。俺もう寝るわ。」
A「お兄ちゃ〜ん?」
山「局長だけはやめて!!」
A「いいじゃないですかぁ〜寒いんだし〜。」
よくも恥ずかしげなことを堂々と・・・
A「山崎さんからが嫌なら私から抱きしめます❤」
山「うわっ!?」
まぁ、仕事に支障がでるわけじゃないし・・・(多分)
暖房代わりとしてなら別にいいかな。
山「その代わり、今日だけだよー?」
A「お兄ちゃーん!!」
山「なんで!?」
=END❤=
【僕は、とんでもないことをしたと思います。】→←第六十六訓【そんな装備で大丈夫か?】
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
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汐乃(プロフ) - 銀魂さん» すいません、自分でも読み直して読みにくいところが多かったと思いました。これから気をつけようと思います。ご指摘ありがとうございました! (2013年6月19日 0時) (レス) id: 585a3d8966 (このIDを非表示/違反報告)
汐乃(プロフ) - 咲夜さん» ほんと、評価してくれる方には感謝でしかないです! (2013年6月19日 0時) (レス) id: 585a3d8966 (このIDを非表示/違反報告)
汐乃(プロフ) - 奏さん» あああありがとうございます!! (2013年6月19日 0時) (レス) id: 585a3d8966 (このIDを非表示/違反報告)
奏 - とてもすばらしいです (2013年3月18日 17時) (レス) id: 8d08ae7fb6 (このIDを非表示/違反報告)
黒夜(プロフ) - 汐乃さん» 俺も譲る気はないけど(((( ククク… (2013年2月14日 12時) (レス) id: 9e2bb02046 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:汐乃&青めがね | 作者ホームページ:ありません(^p^)
作成日時:2012年11月1日 22時