【薄桜鬼】 名無しの少女の本業は暗殺者です！

３０話 ページ31

大きさからして人かな？




きっと僕よりは道知ってるよね？







どこでもいいからせめて川の場所ぐらい教えてほしい。






そしたらその上下から目的地探すからさ。








よし、そうと決まれば話しかけてみよー。









貴女「あのー、すみません。」






あれ？反応してくれない。







聞こえてないのかな？








おっかしいな、十分聞こえるぐらいの声で呼んでると思ったんだけどな。







もしかしたら呼ばれてるのが自分だって自覚してないのかも。






それなら貴方に声かけてるんですよ〜ってちゃんとアピールすべきだよね。







なら、一番特徴的な・・・・・・








貴女「あのー、そこの白髪の人！」







ん？






白髪？








あれ、なーんかどっかで極々最近見た気がする。







マズイな、嫌な予感しかしないんだけど。

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