【薄桜鬼】 名無しの少女の本業は暗殺者です！

２０話 ページ21

どうやら夢で見てたのは幕末っぽい。








・・・・・・ってことは、維新だ、攘夷だ騒いでた時代だよね。








中学の頃の社会の先生がすごーく熱く語ってたよ。





その時僕は暗殺計画せっせと練ってたけど。





あ、これが土方さん。








おー、結構すごい人じゃん、新選組の副長、ねぇ。








あとは・・・・・・名前なんだったっけ？








ってか名前とか聞いたっけ？







ああ、そうだ。









あの白い人達の情報とかもあるかな？





画面をスクロールしながらざっと目を通す。








う−ん、無いっぽい。




他のとこならあるかと思って何個かのまとめサイトみたいなものを見たけど収穫はなし。





それにしても、どこのサイトでもこの人が強かった、この人はどういう生い立ちだなんてのがツラツラ書いてある。









幹部の人達ってのは、きっと強いんだろうな。






他にもこの事件はこういう流れだった、この事件の裏にはこんなことがあった等々。









昔の人とかって漫画の主人公みたいなことしてる人多いよなぁって思ってたけど、
ナルホドこういうのがマンガの元ネタってわけですか。





どの人もこの人もそれぞれにドラマがある。








こーゆーの見るのって、結構面白いね。

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