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scenario6 ページ14
「あ、なんか長くなったね…」
横を見ると、不機嫌な顔の大我。
「どうしたの?」
「なんか、黄瀬…ずるくね?」
「……はい?」
「Aと抱き合ったとか…」
え…
「今ヤキモチ妬く!?」
「うっせーないいだろ!」
もう、大我が…
好きすぎてやばいなぁ…
「じゃあまあ…仲直りな、」
子供か!
「うん!…わ!?」
大我にだき寄せられた。
「ひぁ…っ」
深いキスをされた。
キスも、久しぶりだ。
「大我?」
「ん?」
「なんでもないよ。」
ねぇ涼ちゃん。
私に、大切な人ができたよ。
ありがとうね。
…でも分かってる。
三人の恐怖がまだ終わらないこと。
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作者名:そみぃ | 作成日時:2015年4月20日 16時