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「あっ…んっ___」
私の返事も聞かずに花宮くんは私の唇をふさぐ。
触れるだけのキス。
「キス…しちゃった。」
「お前、はじめて?」
「うんっ、今まで彼氏とかできたこと無くて。」
わたしがそういうと花宮くんはニッと笑う。
「なんだそれ!めっちゃ嬉しいじゃん!お前の初めての彼氏が俺なんだぜ!?」
まるで子供みたいに騒ぐ花宮君。
「しーっだよ?もう夜遅いんだから。」
「無理、もう一回させて。」
今回も触れるだけ、私に合わせてくれる花宮君。
結構根は優しいんだなっって。
でも、花宮くんのもう一回、もう一回が多くて結局何回もしたっけ。
「送ってくれてありがとう、」
もう夜遅いということもあって花宮くんは家まで送ってくれた。
「全然いいよ。それとさ真って呼んでよ?」
突然の指令。
「えと、ま…こと?」
「うん、よく出来ました。」
そう言ってもう一回キス。
彼はキス魔みたいです。
「じゃぁ、ね。また明日。」
「うん、じゃぁな。」
今回はサヨナラは私から。
だって、もう安心できる。
真は離れないって、
離れていても繋がってるって。
一目惚れして、
片思いして、
喜んで。
悲しんで。
いい事
やな事
沢山あったけど。
晴れて私は
真と付き合うことになりました。
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そると_(プロフ) - エリーさん» ひゃっほぉー!!もらっとくねー! (2014年9月7日 11時) (レス) id: f1cd078256 (このIDを非表示/違反報告)
エリー - そると_さん» いいよ〜私も話したいです!! (2014年9月6日 20時) (レス) id: c5143fca01 (このIDを非表示/違反報告)
そると_(プロフ) - エリーさん» 碧とLINEやってる?アカウント貰ってもいい?色々話したいぜ!ww (2014年9月6日 15時) (レス) id: f1cd078256 (このIDを非表示/違反報告)
エリー - そるとさん» りょーかいです! (2014年9月2日 13時) (レス) id: ec63239e66 (このIDを非表示/違反報告)
そると(プロフ) - へへへ、そーです!wwwネットなら敬語とか使わないでイイヨン(((o(´▽`)o))) (2014年8月28日 20時) (レス) id: b4ca0201c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そると_ | 作成日時:2014年7月13日 5時