検索窓
今日:11 hit、昨日:9 hit、合計:41,477 hit

25 ページ27

「あっ…んっ___」

私の返事も聞かずに花宮くんは私の唇をふさぐ。

触れるだけのキス。

「キス…しちゃった。」

「お前、はじめて?」

「うんっ、今まで彼氏とかできたこと無くて。」

わたしがそういうと花宮くんはニッと笑う。

「なんだそれ!めっちゃ嬉しいじゃん!お前の初めての彼氏が俺なんだぜ!?」

まるで子供みたいに騒ぐ花宮君。

「しーっだよ?もう夜遅いんだから。」

「無理、もう一回させて。」

今回も触れるだけ、私に合わせてくれる花宮君。

結構根は優しいんだなっって。

でも、花宮くんのもう一回、もう一回が多くて結局何回もしたっけ。

「送ってくれてありがとう、」

もう夜遅いということもあって花宮くんは家まで送ってくれた。

「全然いいよ。それとさ真って呼んでよ?」

突然の指令。

「えと、ま…こと?」

「うん、よく出来ました。」

そう言ってもう一回キス。

彼はキス魔みたいです。

「じゃぁ、ね。また明日。」

「うん、じゃぁな。」

今回はサヨナラは私から。

だって、もう安心できる。

真は離れないって、

離れていても繋がってるって。

一目惚れして、

片思いして、

喜んで。

悲しんで。

いい事

やな事

沢山あったけど。

晴れて私は

真と付き合うことになりました。

26→←24



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (122 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
73人がお気に入り
設定タグ:黒バス , 霧崎第一 , 花宮真   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

そると_(プロフ) - エリーさん» ひゃっほぉー!!もらっとくねー! (2014年9月7日 11時) (レス) id: f1cd078256 (このIDを非表示/違反報告)
エリー - そると_さん» いいよ〜私も話したいです!! (2014年9月6日 20時) (レス) id: c5143fca01 (このIDを非表示/違反報告)
そると_(プロフ) - エリーさん» 碧とLINEやってる?アカウント貰ってもいい?色々話したいぜ!ww (2014年9月6日 15時) (レス) id: f1cd078256 (このIDを非表示/違反報告)
エリー - そるとさん» りょーかいです! (2014年9月2日 13時) (レス) id: ec63239e66 (このIDを非表示/違反報告)
そると(プロフ) - へへへ、そーです!wwwネットなら敬語とか使わないでイイヨン(((o(´▽`)o))) (2014年8月28日 20時) (レス) id: b4ca0201c4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:そると_ | 作成日時:2014年7月13日 5時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。