興味津々 ページ3
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私の家は私しか住んでないからとにかく物が少ない。まぁ狭いというわけではないが自分でもあまり生活感が無いと思う。
「お邪魔しますー。 」
「どうぞどうぞ、適当に座布団ら辺に座ってもらって大丈夫ですよ」
サクモさんがリビングに入って行った後もなぜかカカシくんは玄関で立ち止まって何かを見ていた。
「カカシくん、どうしたの？」
「これなに、見たことない 」
カカシくんが見ていたのは玄関の壁に掛けてあった少し大きめの手裏剣だった。
「それは私のお父さんとお母さんが使ってた手裏剣なの。形が特殊なのは投げた時に何枚にも見えるしくみになるからなんだ。」
そう、この手裏剣はかなり特殊で確か父が昔に特注品だと言っていた気がする。１回投げるだけでかなりの量の敵に一気にダメージを与えられる優れものらしい。危ないな。
「へぇ... 。ねぇ、これ今度やってみてもいい？きになる...」
かなりカカシくんは興味津々のようだった。心なしかさっきより目が輝いている気がする。
「いいよ、でも結構コツいるし危ないから今度一緒にやろう。教えてあげる。さ、中入ってお昼にしようか！」
そう言って私が中に入るように促すとカカシくんはコクッとうなずいて小さな声で「お邪魔します、」と遠慮がちに言った。
うん、可愛い。
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エリンギの里(プロフ) - マエさん» 遅くなってしまいすみません!!!リクエストありがとうございます！これからどんどん消化していくつもりなのでよろしくお願いします！ (2018年8月28日 7時) (
レス) id: 261a460ea4 (このIDを非表示/違反報告)
マエ - はじめまして！この小説とっても好きです！リクエスト失礼します。「カカシくんとお昼寝」が見てみたいです！ (2018年6月17日 21時) (レス) id: 635fab4d0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エリンギの里 | 作成日時：2015年4月12日 21時
