＿＿をする少女はハルタの妹？！ 〜番外編その2〜

星 ページ8

ワイワイ話をしていると、突然映像電伝虫の映像が映った。ドフラミンゴが映っているから奴の仕業だろう。
ド『ゲームをしよう。星一つにつき1億ベリー！まずは星一つ』
レベッカ、ロビンさん、侍、ヴィオラ、フランキー君。
ド『次は二つ』
キュロス、ゾロ君、そして私サーシャ。
「え⁈何で⁈」
ド『三星』
サボ君、ルフィ君、ロー、リク王。
ド『そして、今この状況を作り出した張本人、五つ星』
ウソップ君。
ウ「5億…⁈」
まぁシュガーを気絶させた張本人だし。
「お兄ちゃんたち入ってなかったね」
ハ「入ってたら困るよ」
マ「お前はあの最高幹部に名乗ったからだろい」
「にしても億越えか…いいね！響きが」
マ「嬉しそうだねい」
ロ「サーシャは億越えじゃないものね」
「…っていうかさ」
外も中も敵ばっかね。
「さっきまでウソップ君に感謝してたのは嘘なのかってくらい恩知らずばかりね」
ハ「で、これからどうする？天夜叉の言っていた事が正しいなら外に出れないわけだろ？」
「マルコなら出れそうだけど」
マ「自然系も出れるんじゃねえかい？」
「サッチがいたら楽なのに」
「「あー」」
ヤミヤミの実は能力を無効にするらしいからね。
「オヤジは？」
マ「そのうち来ると思うよい」
ハ「エースが急かしてるんじゃない？」
ありえる。
そして、とりあえず外に出ようという事になって地上に出る。

琥珀を抜いて向かって来る阿呆共を片付ける。
「あー、もうめんどくさい！オヤジー！早く来てー！」
ハ「すぐオヤジに頼らない！」
「オヤジの能力なら簡単に片付きそうだし」
マ「お前よくそんなんで麦わらの船に一年近くいれたねい」
「戻りたくても戻れなかったし」
でも楽しかったからいいんだよね。
「お兄ちゃんに一ついいもの見せてあげる」
ハ「ん？」
束になって向かって来る奴に向かって琥珀を構えて覇気を集中させる。僅かにピリピリと電撃が走ったらその場で振り斬撃を飛ばす。それは黄色い花を咲かせ、相手に致命傷を与えた。
「雷の花(ライジングフラワー)」
どうせならライアンにもっと教わればよかったな…。
ハ「これって雷獣の…」
マ「…こいつら生きてるかい？」
「さあ？」
「「おい！」」
「いいじゃん。生きてようが死んでようがどうでもいいし。ルフィ君たちの邪魔はさせないよ」
ハ「なんか最近海賊っぽくなったよね、急に」
「急に⁈」
マ「麦わらの船で悪影響でも受けたんじゃねえかい？」
「酷いわね…」
そして私たちは王宮に向かう。

戦鬼として→←不死鳥なら

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