検索窓
今日:36 hit、昨日:6 hit、合計:89,185 hit

手助け ページ25

キュ「白ひげ海賊団というのはいつもこんな感じなのか?」
「こんな感じよね」
キュロスが呟く。
サ「ってか、何で雷獣がいるんだ?」
やっぱりそこ気になるわよね。
ラ「バカ弟子に少し稽古をつけてやろうと思ってな。あの技を使っても倒れないくらいにはしてやる」
「うっ…お願いします…」
ラ「というわけでしばらく世話になる」
あの日々を思い出すと嫌だけど、仕方ない。
マ「じゃあエースたちも来たし俺らも行くかい」
ハ「そうだね。客人も来るみたいだし」
ルフィ君とレベッカの気配が近づいてくる。
「じゃあね、キュロス。頑張って」
そして小屋を出てモビーに向かう。

「たっだいまー!!」
モビーに着くと、まずそう言う。
オ「グララララ!やっと帰ったか、不良娘」
「不良?!ひどい!」
オ「ライアン、てめえの事情はマルコから聞いた。歓迎するぜ」
ラ「期限つきだがな」
そういえばこの二人って知り合いだったんだよね…。どこで知り合ったんだろ…。
「オヤジ。皆、心配かけてゴメンなさい」
イ「ホントだぜ。これからは一人で行くなよ、ハルタの機嫌が最高に悪くなる」
「それに関しては何度も叱られています…」
ラ「それより、よく海軍の目を盗んで停泊しているな」
イ「目を盗む?そんな事するわけねえだろ」
イゾウの言葉に察する。
エ「港にいた奴らは全員ぶっ飛ばしたからな」
オ「A。麦わらたちは大丈夫なのか?」
それは…。
「分からない。ルフィ君は強いけど藤虎も強いし…。まぁバルト君や貴公子君たちがいるから何とかなるとは…」
ハ「本当にそう思う?天夜叉を倒したって事は奴と取引していた奴らが全員麦わらに恨みを持つ事になる。海に出ればどこにいるのか分からなくなるけど今はここにいるって分かってるからね」
「「…」」
エースと一緒に黙り込んで顔を見合わせる。
「「オヤジ!!」」
サ「ブラコンと過保護め」
オヤジに言えば直ぐに舵を取ってくれる。
東の空を見れば瓦礫が浮いていた。
ルフィ君…!

東の港に着くと、ドレスローザの住民が藤虎の攻撃を防いでいた。
しかし、ルフィ君たちのいる船より後方には幾つもの船。ルフィ君たちに殺意を向けていて、砲弾を撃っている。
ラ「おれが手本を見せてやる」
オ「まぁ待て。娘が世話になった礼だ。俺がやる」
そう言ってオヤジは大気を殴った。そして地震が起こると奴らの船は一隻残らず海に沈んだ。
「さすがオヤジ…!!大好き〜!」
オ「俺もだぜ、A」

恒例行事→←脱出



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.8/10 (32 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
63人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

シュケル - ヒロインも相手をいたぶるのが癖になりましたね!!!! (2016年12月25日 6時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - それにしても驚きましたよねぇ!!!まさかルッチ達がCP0に昇格するなんて!!!! (2016年12月24日 17時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 他のリクも心待ちにしていますよ!!!! (2016年12月24日 10時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - あなたはCP9がお好きなんですね!!!理由は何となくわかります!!!! (2016年12月23日 17時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - なぜCPOを出そうと思ったのですか??? (2016年12月23日 9時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:焔彩 | 作成日時:2016年10月10日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。