大マジ ページ16
目を覚ますと、三段目が騒がしいのが分かった。何事だろう…。
上にはロビンさんたちが…。
覇気が回復して動けるようになったから立ち上がると月歩を使って三段目に向かった。そこにはボロボロのバルト君がいるだけでロビンさんたちはいない。
バ「サ、サーシャ先輩！無事ですか？！」
「ええ…。ちょっと遊びすぎてこの様だけど」
バ「ロビン先輩なら上に！」
「そっか。無事なのね…」
他の皆は無事かしら…。見聞色は使えない。もう少し回復させないと…。
「まっ、皆なら大丈夫よね」
バ「当たり前だべ！」
取り敢えずまだ休んでおこう。この先どうなるか分からないから。
ハルタ視点
いつの間にか台地にいた現大軍大将藤虎。驚いて臨戦態勢をとるけど、向こうは戦う気がないらしい。
藤「あっしもリク王、あんたと同じ賭けをしています」
賭け？リク王は麦わらたちに賭けたと言っていた。
「海軍が海賊に賭けていいの？」
藤「あっしたちじゃ、この国は救えねえ」
だから麦わらに賭けたってのか？こいつは。
ヴィ「っ！大変！ウソップ君！サーシャさんが！」
「何？！どういう事？！詳しく教えて！」
Aの名前に反応してヴィオラに詰め寄る。
マ「…お前ねい…」
ヴィ「デリンジャーとの戦いでボロボロよ。…でも…笑ってる…？」
マ「遊んでるみたいだねい」
「ふざけんなよ…！遊んでる場合じゃないだろ…！どれだけやられてるか分かる？」
ヴィ「けっこう」
「刀は？」
ヴィ「抜いてないわ」
ウ「そういや、あいつ。本気出すと性格荒くなってたな…もしかしてお前に似たのか？」
否定できないけど、本気出すと性格荒くなるって…。
マ「落ち着けよい、ハルタ。覇気が滲み出てる。あいつなら大丈夫だ。お前の妹だろい？」
そりゃそうだけど…。
そういう問題じゃない…！
「やっぱり説教が足りなかったかな」
マ「お前まだやるのかい…？そのうち避けられるぞ」
「それは勘弁」
ウ「サーシャも大変だなぁ…」
休憩がてらバルト君に新聞には載っていない冒険譚を語る。
「デービーバックファイトっていうゲームもやったのよ。サンジ君とゾロ君が喧嘩してしちゃって、でも最後は力を合わせて…」
バ「んー！最高です！やっぱゾロ先輩もサンジ先輩もカッコイイべ！」
「私はちょうどその頃仲間になったの。それまでは白ひげ海賊団にいて、今はそっちに戻ってるんだけどね。だから正確にいえば私は今は麦わらの一味じゃない事になるわ」
バ「ま、マジですべ？」
「大マジよ」
隊長の力 ＊ハルタ視点→←ハーフ、アンド、ハーフ ＊バルトロメオ視点
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シュケル - ヒロインも相手をいたぶるのが癖になりましたね！！！！ (2016年12月25日 6時) (
レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - それにしても驚きましたよねぇ！！！まさかルッチ達がＣＰ０に昇格するなんて！！！！ (2016年12月24日 17時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 他のリクも心待ちにしていますよ！！！！ (2016年12月24日 10時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - あなたはＣＰ９がお好きなんですね！！！理由は何となくわかります！！！！ (2016年12月23日 17時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - なぜＣＰＯを出そうと思ったのですか？？？ (2016年12月23日 9時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：焔彩 | 作成日時：2016年10月10日 20時
