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笑顔で… ページ1

貴公子君に立ち向かったのは美しすぎる賞金稼ぎ…?類は友を呼ぶって奴かしら?
キャ「僕は僕より目立つ奴を許さない」
なぜこの大会には変な奴しか出てないのかしら。貴公子君が勝ったみたいだけど…。それより目が行くのはレベッカちゃん。上手く相手を場外にしているみたいだけど…大丈夫かしら。でもすごいわね…。相手の力を利用するなんて。
っていうかルフィ君はどこにいるのかしら?

〜ハルタside〜
ドレスローザ、そこらにたくさんいるオモチャが気になるけど、今はそれどころじゃない。
コロシアムの外に立ち、それを見上げる。
「…ねえマルコ?入り口が見当たらないんだけど?」
溢れる殺気を抑えられない。
マ「落ち着けよい…。上から入れば済む話だ」
マルコに乗って上からAを探す。
「…マルコ」
合図を出せばマルコはため息を吐いて降り立つ。どうやら闘技場では戦いが繰り広げられており、Aはそれを見ていた。
麦わらはいないみたいだ。まぁそれは後でいいや。
さて、どうしてやろうか…。

背筋をゾクリとした感覚が走り抜けた。
な、何?!
慌てて周りを見回すけど、誰もいない。
試合を見ようと目を戻した時、肩を掴まれた。
思い切り振り向くと、そこには満面の笑みのお兄ちゃんがいた。隣にはかわいそうなものを見るような目をしているマルコ。
ハ「A」
「あっ…お…お兄ちゃん…。早かった…んだ…ね…」
ハ「よくそんな口が利けるもんだ。分かってんだよな?A」
この時初めて思った。









.









.









笑顔で人が殺せる。と。








「えっと…あの…」
ハ「ちょっと座りな」
「…はい…」
ハ「勝手に出て行って、麦わらと行動を共にして、よりによって裏でカイドウと繋がってるドフラミンゴが国王の国で問題起こすとか。しかも能力者なのに悪魔の実欲しさに殺し合いに参加するとかバカなの?というかバカ通り越して大バカだよね。分かってんの?自分が何してんのか。あぁ、分かってないから呑気にここにいるのか。さすがのオレも今回ばかりは本気だから」
心にグサグサ刺さる。
「ゴメンなさ…」
ハ「そういうありふれた謝罪とかいらないから」
じゃあどんな謝罪ならいいのよ…!
ハ「もうしない?」
頷く。
ハ「次はこんなんじゃ済まないからね?」
「は…い…」
そうしてやっと痛い覇気から解放された。一気に疲れた…。
ハ「じゃあさっさと帰るよ」
「えっと…まだ帰れない」
ハ「はぁ?!!」
「ゴメンなさい!!!!」

再会→



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シュケル - ヒロインも相手をいたぶるのが癖になりましたね!!!! (2016年12月25日 6時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - それにしても驚きましたよねぇ!!!まさかルッチ達がCP0に昇格するなんて!!!! (2016年12月24日 17時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 他のリクも心待ちにしていますよ!!!! (2016年12月24日 10時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - あなたはCP9がお好きなんですね!!!理由は何となくわかります!!!! (2016年12月23日 17時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - なぜCPOを出そうと思ったのですか??? (2016年12月23日 9時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:焔彩 | 作成日時:2016年10月10日 20時

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