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2 (´・ω・`) ページ15

ミーンミンミンミーン

しばらく歩いていると、みつあみに、メガネをかけた子がこちらに向かって走ってきた。

「やあやあ君は…「あなたが清継くんね!!」

清継をきれいにスルーして、リクオを清継と勘違いしているらしい。

それからその子は頼りないメガネ男子など、天パなどと、毒舌発言を繰り返した。

清継が天パなのは認めるけど、リクオは頼りなくなんかないっ!(`^´)¶

グッと心の中で一人、ガッツポーズをした。

で、この毒舌な子か依頼人の品子さんらしい。

どうぞ、とオレたちを屋敷の中へ案内してくれる。

「フッハッ!!すごいボロ屋敷だ。奴良くんとこよりボロいんじゃーないかい」

リクオはとばっちりだ…とでも言いたそうな顔をしている。

まあ実際そうだけどな。

『その娘に近づくな』

バッと勢いよく、リクオは振り返った。

「……姉さん…聞いた?今の」

「ああ、結構、大変な妖怪ハントになるかもね」

「………」

ハントしに来たんじゃないよ…と、リクオは苦笑いをしている。

ただ、オレの記憶が正しければ、邪魅は、悪い妖怪ではなかったはずだ。

もう12年も前の事だからな。こういうちょっとの出来事は忘れてきたよ。





「なんかすごい…お札の数ね…」

品子の部屋に来たら、母親と、神主さんがいた。

品子に札が効かないと言われたら、(´・ω・`)ショボーンとこんな感じの顔しててワロタwww

どうやら除き混むだけのはずが、昨日は腕を強く握られたらしい。


「お願い…邪魅から守って!!」



その夜、女子組は品子と一緒に寝ることになった。男子は外で見張り中ν(・ω・)νブイ

「Aちゃん……みんないるからいいけど…こんなとこで寝るの怖いよ」

失礼だな

「しかも……片方だけ寒いのはなぜ!?」

それはつらら(雪女)が寝てるからですっ!



(………がんばれ、カナ)

<企>お誕生日記念!リクオver.→←1 絡まれた



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りん - 続きが楽しみにしてます! (2017年4月17日 22時) (レス) id: aa9084d7b6 (このIDを非表示/違反報告)
紅蓮ノ姫(プロフ) - 面白かったです。小説の続き早く読みたいです。 (2017年2月26日 17時) (レス) id: 00b831eeb6 (このIDを非表示/違反報告)
ぬらりひょんのまごが好き - おもしろい!楽しみにしてます♪ (2016年6月5日 12時) (レス) id: 67a985ffbc (このIDを非表示/違反報告)
- はなさん» ありがとうございます!顔文字ワロタww (2016年5月12日 16時) (レス) id: 0f1bdb1ace (このIDを非表示/違反報告)
はな - とっても面白いです! 更新待ってまーす(・∀・) (2016年3月31日 9時) (レス) id: 0c3fe0b4c7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2015年6月27日 21時

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