【鬼滅の刃】かまぼこ隊・柱と○○してみた・されてみた！

・ ページ9

ー竈門禰豆子ー

　禰豆子ちゃんは
　最終選別に行っていないので
　パスします！

　禰豆子ちゃん推しの方々ごめんなさい！

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ー嘴平伊之助ー

　『……あれ？』

伊「あ゛、なんだお前？」


　一番早く来たと思ったが、選別会場に続く
　石段の途中で、何故か上半身裸で、
　オマケに猪の被り物を被った男がいた。

　パッと見、ただのよくわかんない変人だった。

　彼の左腰を見ると、二本の刀。


　『…あなたも最終選別に来たの？』

伊「だったらなんだ！
　お前は誰だ！？ 強いのか！？」

　『私の名前は、花京院A。
　私が強いのかは、ここで決まる。
　あなたの名前は？』

伊「俺の名前は嘴平伊之助だ！
　かき氷花子！ 俺はお前に勝つ！」

　『だれよそれ……花京院Aだってば…。』


　何だかんだあって、山に入って七日後…。


　『はい一番…って、伊之助君…？』


　また一番に着いたと思ったら、
　石段に座っている伊之助君がいた。

　見たところ、目立った外傷はなかった。


伊「美緑！！
　俺は勝った！ 俺は強い！」
　
　『だから私は美緑じゃなくてAだって。』

伊「香織！ おまえは何匹鬼を斬った！？」

　『……。(もう諦めよ…。)
　えっと、21匹だったかな…？』

伊「なんだと！？
　俺よりも斬ったのか！？」

　『そう言う伊之助君は何匹だったの？』

伊「………………13。」←こういうところだけ正直

　『やった、勝った。』

伊「……ッチ！ しょーがねーな！ A！」

　『ぅえっ！？(名前を…。)』


　行きなり名前を正しく呼ばれたから、
　声が裏返った。


伊「お前を特別に、俺様の子分にしてやる！」


　…………ん？

　子分…？

　え、この人めちゃくちゃ面白いな…。←←


　『……あはは。
　じゃあよろしくね、親分さん。
　そろそろ、隊服の採寸行かない？』

伊「俺にそんなものは必要ねェ！
　俺は山の王だからな！」


　……なに、山の王って…。

　何かすごいのかな…？

　育手の元へ帰るまで、ずっとその事が
　頭から離れなかった。

　後々聞くと、彼は山育ちらしく、
　親も兄弟もいないことを聞いた。

　彼の住んでいる山の麓まで行くと、
　伊之助は、ふと私に言った。


伊「…今度合うまで、絶対に死ぬんじゃねぇぞ！」

　『う、うん…。』


　固い約束(？)を交わした私たちでした。

・→←最終選別にて

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す