【鬼滅の刃】かまぼこ隊・柱と○○してみた・されてみた！

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ー嘴平伊之助ー

伊「お！今日は華子と任務か！
　子分が親分の足を引っ張んなよ！？」

　『引っ張らないよ…。
　私だってそこそこ強いんだから…。
　それに私の名前は華子じゃなくてA。
　いい加減に、そろそろ覚えてよ。』

伊「名前を間違ったとしてもお前はお前だ！
　わかったか！！？」

　『はぁ…。』


　相変わらず一向に名前を覚えられない
　伊之助と、それに苦労するAちゃん。

　だが、任務先では何故か息が合うため
　効率よく鬼狩りは終了。

　そして帰り道……、


『やっぱり伊之助は身体が柔らかいね。
　山育ちは違うなぁ…。』

伊「あったりめェよ！
　この嘴平伊之助様に掛かりゃあ、
　こんなの朝飯前だぜ！！」

　『ふふっ、私は立派な親分を持って
　幸せ者の子分だよ。』ﾆｺｯ

伊「ッ！！/// ホワホワさせんな！///」

　『えぇ…？』


　無自覚で伊之助のことを
　ホワホワさせていることに気付かない
　Aちゃんでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ー竈門禰豆子ー(禰豆子ちゃん隊員設定です。)

　『禰豆子ちゃん、大丈夫？』

禰「ムームー♪」ﾆｺﾆｺ


　今日は禰豆子ちゃんと一緒に夜の任務！

　鱗滝さんから、
　“人間はみんな味方、鬼は敵である”という
　暗示をかけられている禰豆子ちゃんは
　私たち鬼殺隊にとっては立派な戦力。

　禰豆子ちゃんの鬼血術“爆血”と
　Aちゃんの月の呼吸を駆使して鬼を瞬殺。

　その辺りにもう鬼はいないかと
　見回っていると、
　後ろから羽織をチョンチョンと引っ張られた。

　振り向くと、そこには手に何かを持った
　禰豆子ちゃん。

　しゃがむように頼まれたから少し屈むと、
　頭の上に何か乗せられた。

　触ってみると、それは蓮華で作られた花冠。


　『これ、私にくれるの？』

禰「ムームー！ フガフガ！！」

　『ありがとね。』


　ふと見ると、禰豆子ちゃんが
　ウトウトとしていたため、炭治朗から借りた
　箱に禰豆子ちゃんを入れて背負って帰った。


　任務の翌日、禰豆子ちゃんから
　「運んでくれて、ありがとう！」って言う
　お礼の紙を貰った。

　可愛さと尊さに耐えるのに精一杯でした。

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