第37話 ページ41
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《紅組白組を抜いてアンカーへ!白組追いつくかぁ!?》
「真田あ!いけええ!」
「俊平いい!!」
「真田くーん!」
あ「…なんか紅組のアンカーの人可哀想になってきた」
紅組も応援してるけど紅組の女の子の中でも俊を応援してる人いるからな…
凪「圧倒的に多いよね声援」
雛「真田ああ!いけえ!1位とったらAが1つだけ言うこと聞くってよー!」
あ「ちょっと待って!?そんなこと言ってないけど!?」
雛「そっちの方がやる気でるかなーと」
あ「普通に応援しよ!?」
ホントにそうなったら怖いから!
何されるかわかんないから!
《ラストスパート!さて勝つのは紅組か!白組か!》
雛「真田ああ!いけええ!」
凪「頑張れー」
凪が若干棒読みなのが気になるけど
人のこと言えないので言いません
あ「俊ー!頑張れー!」
《ゴーーール!!!!1位は……真田俊平くんです!》
ワァァ…
「キャ───(*ノдノ)──」
「さすが真田!」
「イケメーン!」
「真田くーん!カッコイイー!」
「真田あああ!」
「お前ならやってくれると思ってた!」
凪「あらほんとに勝っちゃったね」
雛「あれ?なんか真田くんこっち来てない?」
え、いやそんなことないでしょ?
他に行くところあるじゃん?
うわ、ホントにこっち来た
真田「A…」
あ「ななななんでしょうか!」
真田「1つだけ言うこと聞くんだよな?」
あ「いやそれ私言ってな…」
真田「な?」
そのイケメンスマイル向けるのやめてくれます?
一瞬でもドキッとするから
あ「…わかった、一つだけね」
真田「やりい」
あ「で?どうするの?」
見ると子供がイタズラを思いついたような顔をしてる俊の姿がうつった
まさか変なこと頼むんじゃ…
真田「今すぐは見つかんねえから保留ってことで」
あ「え、」
今完全になんか思いついてたよね?気の所為?
《続きまして…借り物競争を始めます!選手の皆さんは…》
真田「次お前じゃねーの?」
あ「あ!ホントだ!じゃ行ってくるね」
雛「真田くん…ってアタックするよね」
真田「まあ積極的なのが俺の持ち味だしな」
凪「本気じゃなかったら邪魔する気だったけど…」
真田「本気だから心配しなくてもいいけど?んじゃ俺いくわ」
凪「あの2人ホント…手が掛かる」
雛「あれ、応援するの?」
凪「…結構本気そうだし」
雛「それ結構前から分かってることだと…」
凪「あー!もう!応援するよ!」
雛「はいはい」
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菅っち - 続編楽しみです (2016年4月29日 20時) (レス) id: 46f1149d18 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)*◇まっつん◇*(プロフ) - ありがとうございます (2015年9月28日 22時) (レス) id: 6bd9e45dca (このIDを非表示/違反報告)
八千代(プロフ) - (名前)*◇まっつん◇*さん» skey1056です。今はまだ修正してないので前のままですが笑 (2015年9月28日 22時) (レス) id: d334e85431 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)*◇まっつん◇*(プロフ) - 大丈夫です (2015年9月28日 20時) (レス) id: 6bd9e45dca (このIDを非表示/違反報告)
八千代(プロフ) - (名前)*◇まっつん◇*さん» いいですが書き直し中なので変かもしれませんが…それでも宜しいですか? (2015年9月28日 18時) (レス) id: d334e85431 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:八千代 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/smmy1007
作成日時:2014年12月14日 17時