薬師高校野球部のマネージャーさんは超厳しいみたいです

第2話 ページ4

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あ「あ〜！もう！やること多い！マネさん欲しい！」


1人でやるにはちょっと無理があるよ…これ


監督「そんなこと言っても無理だな、無駄ー！そんなこと言ってないるヒマがあったら働けー」

あ「…マジでボールこのおっさんに当ててもいいかな」

三島「先輩！手伝いましょうか?」

あ「みっちゃん…」
　

君って人はなんて優しいんだ


三島「何したらいいでしょうか!!」

あ「そうだねえ…まず、ﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗ」
三島「……」


あ「…ぐらいかなーって聞いてる？」

三島「…すいません用事思い出しましたっ！」ﾋﾟｭｰ

あ「おい逃げんなよ」


あーあ青道が羨ましいよ
マネさん4人もいていいな
しかも青道の一年生も良い子達ばっかじゃん
前マネさんの手伝いしてたの見たからね


あ「どっかの誰かさん達とは大違いだよね…」

監督「天ちゃん口動かさないで手ェ動かせー」

あ「だったらアンタも手伝え」


監督「…いやー天宮は働き者だなぁ。これじゃ俺はいらねェな」
あ「ほんとに殴りたいこのおっさん」


硬球ボール顔面にぶつけていいかな？
手が滑ったって言ったら大丈夫だよね
よし、やるか


秋葉「A先輩！何してんすか！」

あ「事故を起こそうかなーって」

秋葉「やめて下さいい！！」

監督「早まるな！天宮！」

あ「早まってません。もう結構我慢しました」

監督「俺が悪かったからああ！」


真田「あの人ホントに監督かよ…」




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