†デュラ夢!22† ページ24
新羅の家を出て、繁華街へと向かった。
今まで夜の池袋は怖くて、なかなか出れなかったのだが…
あ「ごめんね、送ってもらっちゃって」
静「いや、いいんだ。また危険な目に遭うよりは、マシだろ?」
あ「そうだね」
今は、静雄がそばにいてくれているから、怖いものは何もない。
静「ここでいいな?」
あ「うん、ありがとう。…ねえ、静雄って、どこで仕事してるの?」
静「え?ここの近くで、取り立てやってる。…それがどうした?」
あ「あ…な、なんでもないの!ちょっと、聞いただけ」
静「ふーん」
なんだか彼の一面を知った気分になって、
ちょっと嬉しかった。
結局、何が目的なのかは、自分でもわからないが…。
あ「いつか、会いに行ってもいい?」
ダメもとで、聞きたかったのだろう。
静「おう…別に、お互い迷惑にならなきゃな」
あ「本当…?ありがとう!」
今日は、よく眠れそうだ。
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クッキー - 宜しく (2015年12月15日 12時) (レス) id: 7bc6535547 (このIDを非表示/違反報告)
雪花桜狼 - 淡い恋...んー最高!!デリシャース!!ドキドキ感たまりませんよー!!...すみません取り乱してしまいました。ごめんなさい。引かないでくださいm(__)mとても面白かったです!更新楽しみにしています。あ、自己紹介遅れました。雪花桜狼です。よろしくお願いします! (2015年1月17日 18時) (レス) id: 0160dd4e42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヴィクトリア† | 作成日時:2014年11月8日 23時