鈴村さんとの会話 ページ7
数日後──
テニスの王子様の後でAは、いちごのアフレコに来た。この日は達央も出る。
皆よりいち早くアフレコスタジオに赴いた。
「まだ誰もいないか…」
ガチャ…
「おはようございまーす！って…なんや
Aしかおらんやん！」
「私だけで悪かったわね！鈴村さん」
「お前いつから俺の彼女やったっけ？」
ネタにしてくる鈴村さん
「もう…！違うっての；」
「いやぁ〜まさかあんなとこ撮られるなんて
思ってもみなかったからなぁ〜。
アーツの社長に弁解するの大変やった」
「なんかごめんね。てか男女二人でいたらさ
すぐカップルとか熱愛とか言われちゃうじゃんね」
「そーやな」
「鈴村さんは真綾に好意があるのにね〜っ！」
Aはニヤニヤしながら言った
「う、うるさいわっ/」
「わー照れとるばい！可愛か〜っ」
「急に博多弁使うお前が可愛いけどな」
「へへへ。で、まあに説明したのかい？」
1番誤解をとかなきゃいけない相手は鈴村さんが好意を抱いている真綾である。
ちなみにAはたまに真綾の事を「まあ」とか「まあちゃん」と呼ぶ。
「説明もなんも、あの日真綾ちゃんもおったやん。
分かってるって言うてたよ」
「そうなの？ならよかったね！」
「お前こそ鈴木に説明したん？」
痛いとこをついてきた鈴村さん
「………」
「どないした？」
「達央が…浮気してたの」
「えぇえっ!? ほんま？」
「誰にも言わないでね。カッキーと良平くんしか
知らないんだから…」
「あ、ああ…」
Aは説明した
「───というわけなの」
「実はな、あの鍋のときに話しとったんやが、
下野がな、鈴木がキャバクラに入るとこ見たんやて」
「えっ、そうなの？」
「ああ…ごめんな黙っとって」
「ううん、いいの」
「今日あいつもここに来るやろ？気まずうない？」
鈴村さんは心配してくれていた。
「大丈夫。今日話し合いする約束してるもの」
「そうか。まあ俺はお前が笑ってくれたら
それでええから。何かあったらすぐ言え。
力になる！友達やからなっ」
「ありがとう鈴村さん。嬉しいよ」
その後奈々、麻美子、小林沙苗さん、達央、近藤隆などが入ってきた
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りさち(プロフ) - はじめまして！私も良平さんファンなので、読んでてニヤニヤしちゃいました！あと勝手ながらボードの方にもメッセージ送るで、読んでくれたら嬉しいです。 (2019年8月9日 14時) (
レス) id: 41b914f6ac (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 雨さん» はじめまして！良平さんとてもカッコイイし、良い声してるし、演技も上手ですよね(*^^)こちらこそコメントありがとうございます！ (2019年8月7日 17時) (レス) id: 3b75873965 (このIDを非表示/違反報告)
雨 - 初めまして！良平さんファンなので、とても嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年8月7日 17時) (レス) id: ea14547cbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：touko. | 作成日時：2019年8月5日 21時
