キセキの最初の詩『The Last Song』

3.宣戦布告 ページ5

練習は景ちゃんのを元に、始まった。

控え選手を加えて始めて、実力に文句は何もなかった。

そして、試合前日の夜…




景｢さて、俺はちょっと行ってくる｣

相｢え、何処に｣

景｢六本木。アイツらが暴れているらしいんだ｣

｢景ちゃん…｣

景｢何、止めてくるだけだ｣



この数分後、私たちは走っていた

｢テツヤ、無事でいて！｣

赤｢心配するな｣




ようやく着いたお店で見た光景は、とんでもないものだった


テツヤが殴られていた


｢テツヤ！酷い、何てことを…｣

黄｢黒子っち…｣

黒｢大丈夫、です｣

紫｢マジでムカつく｣

火｢お前らっ｣

青｢許さねぇっ！｣


ここで、問題を起こしたら試合どころではなくなる、耐えて２人とも！



何か言っていたが、その時の私には何も聞こえていなかった…怒りで頭がいっぱいだったため



赤｢We are gonna mop the floor with you tomorrow｣
(明日は地〇たを舐めさせてやる)





ナッシュ｢待て、そこの女｣


｢…何｣

ナッシュ｢…ふっ、気にいった、お前俺のものになれ｣


｢はぁ？何言ってるの、意味分からない。ふざけてんの！？｣

緑｢そうなのだよ、何故なのだよ！｣

ナッシュ｢理由なんてねぇよ、ただ俺が欲しいと思ったからだ。来い！｣ｸﾞｲｯ




｢痛っ、離せ！｣

赤｢彼女を離せ｣

ナッシュ｢あ"ぁ？｣


｢私を、もの扱いにするなんて…明日の試合で待ってなさい。女は怒らせると怖いことをその身に教えてやる！覚悟しろ！｣


｢それと、私はアンタみたいな見下す男、大嫌いだから。どんなにカッコつけても惚れることなんて、ありえないから！｣




思わないだろうね、私が試合に出るなんてね

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