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一話 ページ2

剣「うわぁぁぁ!ッハ!触んな!」

み「反応がガキだなぁw」

剣「お前だけには言われたくねぇよ!」

〜数分後〜(ごめんなさい!カットします。)

メ「ごきげんよう〜。ぅおう、何やってんのまめしば」

剣「うるせぇ!」

理「………ふっ(笑)」

剣「」

泉「遅いわよ、東雲さん。」

メ「授業まだ始まってないじゃん。」

泉「三分前には教室で待機が基本なの。今日から正式なクラスメイトなんだから、
  甘えは許さないわ。」

リ「そーそ。これからはルールを守ってもらわなきゃね。」

___

メ「ちょっと、何する気よ!」

リ「執事の服装は、私達のランクで決まるのよ。
  ジャケットの着用が許されるのは、ルナの生徒に仕える執事から。」

凛「ソーレだけが、燕尾服を許されるんだよねぇ、泉。」

泉「木場はだまだま、未熟だけど」

リ「で、オンブラに仕える執事はジャケット無し。仕方ないわよね、
  仕えてるお嬢様があれじゃ。」

メ「分かりやすいランク分け。」

青「ということで失礼、柴田君。」

________シュバッ、シュババババ!

リ「どう?自分のせいで、執事がみすぼらしい格好をさせられるのは。
  心が痛むでしょう?」

メ「別に。素っ裸にされてる訳でもないし。」

リ「強がっていられるのも今n(バンッ!!
  な!誰?」

貴「姉ちゃん!!」

メ「え、A?!何でここに?!!」

貴「姉ちゃんがここにいるって、まめしばから、連絡あって…。」

メ「まめしば?」

剣「い、いやぁ。だってよぉ!」

メ「はぁ。もういいよ。
  あのねA、私いろいろあって、この学園に入学することになったの。」

貴「はぁ?訳わかんねぇ、姉ちゃん、それで良いの?」

メ「私だってそんな、来たくて来たんじゃ…。」

貴「だったら別に!」

メ「ダメなの!私は、この学園で、最高のレディを目指さきゃ……。」

貴「……それって、私じゃ、駄目?姉ちゃんは学園辞めて、私が、姉ちゃんの変わりに、っていうのは…」

メ「そんなの、駄目に決まって…。」

貴「なぁあんた、駄目なのか?」

理「いいえ、学園のルール上、問題ありませんが…」

貴「だったら!私が、……私が姉ちゃんの変わりに!」

メ「駄目よ!私、大丈夫だから。」

貴「何でだよ。強がんなよ!それとも、私じゃ不安か?」

メ「そういう訳じゃ……。」

貴「だったら、私に任せとけ!私、頑張るから!!」

こうして貴方は、お姉さんのために、聖ルチア学園に入学することになったのでした。

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作者名:沙悟浄 | 作成日時:2018年5月7日 22時

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