僕の妻 1 ページ3
Aと初めて会ったのはいつだろうか・・・
そうだ。まだ高校一年生だった冬の夜だ
「なぁ。ねぇちゃん!一緒に遊びに行こうよ!」
「え。いや、すみません!人を待っているので」
「いいじゃん!いこ!)グイッ」
「っ!は、なしてっ!」
赤「おい。やめろ。離してといっているではないか」
「ってめ!誰だよ!」
赤「この子の彼氏だ。離さなかったら警察を呼ぶぞ」
「チッ。おぼえてろよ!」
男は逃げていった。「警察」という言葉でびびるとはそれでも男なのか・・・
「あ、あの。ありがとうございました。」
赤「いや、して当然なことをしただけだ。それじゃ。」
「ま、待ってください!」
赤「なんだ。」
「お礼をさせてください!」
赤「礼などいらない」
「いや、しないとこっちが気持ち悪いです。近くで美味しいカフェ知ってるんでよかったら一緒に行きませんか?」
赤「いいけど、用事は大丈夫なのか?」
「あ、あれ嘘デス。」
赤「ならいいんだが」
「じゃあ行きましょう!」
この出来事が今になるなんてその時は思うはずがなかった。
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まかのみくす - 面白いです…! 更新頑張ってください (*へωへ*`) (2014年5月14日 18時) (携帯から) (レス) id: 0c9ea77076 (このIDを非表示/違反報告)
赤渕レイ(プロフ) - かなさん» ほんとだ...ありがとうございます!直しておきます! (2014年5月1日 13時) (レス) id: 0bce88cfb5 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - 小太郎の小が子になってます!! (2014年4月30日 23時) (携帯から) (レス) id: 2e55dbed4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:赤渕レイ | 作成日時:2014年2月8日 1時