男嫌いの娘が６つ子の家に放り込まれた件について【おそ松さん】

１４話：NO side ページ17

急にこんな話されて、わけわからないよね。

うん、自分でも何言ってるかわからないもん。


ただ一つ、この先を読む注意ね。



何言ってるかわからなかった様に、
この先、複雑で難しい関係に
君と６つ子が陥ってしまうんだ。

え？ネタバレ？こんなの序の口だよ。

恋愛観をわかれって無理強いはしない。

ただ、本当に些細な気持ちの動きが
後々の未来に大きく影響するんだ。



今聞いても、「はぁ？」って感じだろうけど
君もいつか恋をすれば、わかるよ。


ああ、ごめん。言い方が違った。


僕は誰かに恋して欲しいとは思わないんだ。



愛して欲しい。
愛されて欲しい。


だからこの事を伝える。


自分の気持ちに素直になること。
言わないと後悔すること。


ねぇ、画面の前の君。
そう君だよ、君。

これだけはわかって。

人は誰でも“恋”には必ず悩んで、
“愛”で苦しむんだ。

これは人間に生まれたらみんな平等に起こる原理。
回避するには恋をしない、
もしくは、人を愛さない以外は無いんだ。


それを決めるのは君自身だ。


確かに、いけない恋はあるけど
最初に話したように、恋も愛も自由なんだ。


だから沢山泣いて。

そのあとに笑えたら、全てOKでしょう？




君の大切な人が見つかるように
僕はここから見てるよ。


それが絶望の底でも________。

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