39.『Destiny』 ルクセンブルクside ページ6
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久しぶりにスペインさんの家にお邪魔しました。
お邪魔...帰る？分からないけど、なんだか懐かしい気持ちになります。
「スペインさん、お久しぶりで...」
「あーあ。心配やんな。心配すぎてもう何も手につかへんわ...なあ、ロマどないしよう？」
「ど、どうするもこうするもねえだろ！もっとしゃっきりしろよ」
「あのまま目覚めんとかそんなことあらへんよな」
「ち、ちぎー！余計心配させんな！俺だって物凄く心配して昨日夜眠れなかったんだ！全部あいつのせいだああああー」
「スペインさんロマさんなにかあったのですか？」
うん、どうやら凄い時に帰ってきちゃったみたい
、、、、、、、
話を聞けば、僕と同じように新しくここの家族になった国があるらしい。
シュロガンっていう国なんだって、かっこいい名前だよね。
「失礼します...」
一応ここでは先輩だし、一度も名前の聞いたことのない国で興味が湧いたので、彼の様子を見る役を引き受けた。
スペインさんとロマさんがあんなに乱心するほど気にかける人物です。きっと相当な美女なのでしょう。
女性にはあまり興味がさほどない僕だけれど、そんな女性なら一度お会いしておいた方がいいでしょう。国ですし。
「...あ」
扉を開けてその部屋に入ると、ベットに座り紙とペンを持った見た目は僕と同じくらいの年の青年がいました。
ペンを握りしめるその姿は少し憂いを帯びているようです。
「あ、えっと...君は誰ですか？記憶に、ないんだが。」
僕の存在に気がついたのか、バッ前を向いた青年は目を大きくしてそう問うた。
宝石のように陽の光を受けて輝く髪の毛が揺れた。
僕は傾いた夕日だけが照らす暖かな部屋の中
紫色の髪をもった人物に目を奪われてしまったのです。
、、、、、、、、、、
、、、、、、
、、
ルクセンブルク口調が分かんないですが、こんな感じでいきます！
学校の図書館にヘタリアの漫画があるという奇跡
まあ持ってるんですがね。弟が買いました。
学校の図書館すごい。
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ミミカ - 失礼します！主様の作品とても面白くてあっという間に読んでしまいました！何かしら理由があるんだと思いますが、是非また更新をしてくださったらとても嬉しいです！更新待っています！ (2022年6月5日 16時) (
レス) @page2 id: e447b7200f (このIDを非表示/違反報告)
偉すぎてエラ呼吸(プロフ) - めっちゃ好きですｯ…面白すぎてつい一気読みしてしまいました！ぜひ続きを、 (2022年3月25日 5時) (レス) id: a5778fa8fe (このIDを非表示/違反報告)
いんぬ - めっちゃ好きです！一気読みしちゃいました！！ (2022年3月5日 22時) (レス) id: 529ebb08c2 (このIDを非表示/違反報告)
ふてんにぶおんぷ(プロフ) - ミルクケーキ@ﾄｼさん» ヘタリアのノリで三枚舌面白そうだなと思ったら、ハマってたんですよ…私も再熱したらなあ、でも世界史授業もう一生取れんのよなあ。そのかわり化学しろとかorz (2020年3月21日 19時) (レス) id: ceccbda881 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクケーキ@ﾄｼ(プロフ) - あ、好きです！dの方に移ったんか、私とは間逆かぁ、 (2020年3月18日 6時) (レス) id: 4eab459e35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふてんにぶおんぷ | 作成日時：2019年4月2日 23時
