検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:1,275 hit

8松、怒り ページ8

.




さっきからずっと、



1人で座っているおそ松。



チョロ松に対する、



祝いの言葉も、物もない。



少し、



いや、かなり、



態度が悪いんじゃないか?






十四松「ハッスル、ハッスル〜!!」






と、その時、



走っていた十四松が、おそ松の背中にぶつかった。




_その瞬間、






おそ松「いってぇつってんだろうがぁっ!!」






_ガッッ






拍子で寿司を落としたおそ松は、



キレて、十四松を蹴り上げた。






トド松「っちょっと、何してんの!」






が、その声はおそ松には届いていない。






おそ松「ってめぇ、十四松。

  寿司落としただろうがっ、あぁん!?」






これじゃぁ、祝いが台無しだ。



俺は怒りに任せて前に出る。






十四松「ぁあ、ご、ごめん…」






俺は十四松の胸ぐらを掴む、



おそ松の肩を掴み、離そうとする。






カラ松「離せ。」



おそ松「あぁん!?」






さすがにおそ松の行動に怒りが抑えられず、







_ガシッッ






俺は、おそ松の顔を殴った。



でも、



やはり、怒っていても殴った手よりも心が痛む。



だがな、理不尽にやるよりは悪くはない。



むしろ、十四松のためであり、みんなのためだ。






フッ、後ろでトド松が驚いているみたいだな。



まぁ、そうだよな。



俺はあまり普段、怒りもしないしな。






おそ松「な、何すn






おそ松が言う前に、おそ松の胸ぐらを掴み上げる。



ここじゃ場所が悪い。



俺は喚くおそ松を連れ、家から出た。

9松、路地裏で→←7松、明るく



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:おそ松さん , 松野おそ松 , 松野チョロ松   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:しらす | 作成日時:2016年4月6日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。