ニートなめんなよっ！3

戦い2 フロア2 ページ21

貴女サイド




貴女「嫌っ！！」






いなくならないでよ！






みんな






ああ。みんな能力なんて持たずに生きてたら平和に暮らせてたのかな







十四松「Aちゃん！



大丈夫だよ…！」




おそ松「何言ってんだよA俺らは一生かけておまえを守るんだよ」






みんな…







私が叫んだ瞬間みんなは一気に自分の能力の全力を出し、相手の様子が分からないくらいこのフロアが能力で溢れてる








チョロ松「ちょっと！





みんな出しすぎだよ！！




おい！





一旦止めろおおおおお！！！」






カラ松「ついカッとなってしまったぜ…」




トド松「疲れちゃったよ」





侑馬「それ位相馬さんのことみんな守りたいんだね」




月野「そんなことより！皆さん見てください」




珍しく驚きの表情を浮かべている月野さんの目線の先を見ると







嘘っ







床には大量の石が転がり、木は灰となり、電気の通った水が向こう側にある





海、みたいな…








廃墟の中と思えないくらい綺麗だった









チョロ「景色に見とれてるかもしれないけどとてつもない危険な海作っちゃったからね？！」







市長「A、あなた、敵を全員石化したのね。」







そうか…









私のみんなを思う気持ちが…








十四松「ありがとう！Aちゃん！」


満面の笑みの十四松


おそ松「守るとか言っといて、俺たちが命を救われちまったな」




恥ずかしげに鼻の下を擦るおそ松



チョロ松「ありがとう」




微笑むチョロ松




カラ松「さすがmy gir((一松「黙れクソ松お前のものじゃねーんだよ」





一松！






十四松「兄さん！！」





涙目でぎゅーっとする十四松




心配したぞ！と少し起こり気味のカラ松





笑っている侑馬くん、月野さん、市長






この人たちと出会えてよかった

真実の→←戦い フロア2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す