ニートなめんなよっ！3

真実の ページ22

貴女サイド



危険な海を突破し、次のフロアについた





侑馬「にぃさん！！！！」



智「侑…馬



皆さん…」



3階には椅子に縛られた侑馬くんのお兄さんが。




？？「皆さんお早い。





うちの部下は教育不足のようで。






皆さんにはぬるかったですか？」



スピーカーから聞こえる無情なこえ




貴女「人の命をなんだとおもってるんですか？



というかあなたはだれ？」





ライト「一松さんとチョロ松さんとカラ松さんとは先ほどお話したのですが





ほかの方々は初めてでしたね








初めまして。ライト、





いや









月野藤二郎です。」





市長・月野慧「「兄さん…/藤二郎さんっ！」」






どうやら訳アリのようだ




ライト「時間はやる。





すべて話せ」





月野さんから口を開く




月野「市長と僕は元々知り合いでした」




月野「僕の兄さんは剣道教室をやっている月野藤二郎で、




兄さんが26の時、strongに入団しました



手紙を残して




皆さんには言っていませんでしたが、実は私は予知能力を持っていました。」





トド松「なんで言ってくれなかったの…」




月野慧「今は使えないからです」






能力って使えなくなるもの？




月野慧「手紙に書かれていた内容は兄さんからのメッセージで




『お前の能力は吸収しておいた』と






兄さんは人の能力を吸収出来るのです。」





おそ松「じゃあなんで俺たちのは吸収しなかった」



月野「おそらく手下としての素質が無くなるからでしょう」






そうか。『能力持ち』としての素質がないと変換装置で手駒として使えないのか





でも何で月野さんは吸収されたの




月野慧「恐らく現在兄さんは予知能力と吸収能力を持っているはずで





この決着の結果も









分かっているのでしょう？」

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