記憶を失った悪女【黒バス】

記憶１３ ページ15

それから数時間後

只今昼休み

私はいつものように友達に囲まれてお弁当を食べると

ﾓ「Aー呼ばれているよー」

その声が聞こえ私は不思議に思いつつも

教室の出入口に行った

そこには、今朝マンションの前に居た

女性が居た

「どうしたんですか？」

？「ﾌﾝｯ！さっさと来なさい！」

ﾓ「何かしたの？」

「さぁ？

とりあえず行ってくるー」

私はそれだけ言って彼女の後を追いかける

んー…この人とは今日の朝初めてあったし…

それ以外何も思いつかないし…

もしかして黄瀬君のことかな？

彼とは同じ部活っていう接点しかないし…どうでもいいや

私がそんな事を思っていると中庭に連れて行かれた

「…で、どうしてんですか？」

島「私は島田結名(ｼﾏﾀﾞﾕｲﾅ)

私は黄瀬涼太ファンクラブ会長で彼の彼女よ！！」

「あ、はい」

どうでもいいっす( ＾ω＾)

私に関係ない情報をどうも有難うございました

島「貴方、黄瀬君にまとわりつくのやめて

今日だって何？勝手に黄瀬君と一緒に登校して

彼女面してるんじゃないわよ！

同じ部活だからって調子に乗るんじゃないわよ！」

「はぁ…」

島「ちゃんと聞いてるの？！」

「まぁ、一応」

島「一応って何？！」

「いや、正直どうでもいいかなって…思ってるんです」

島「なっ…！」

「彼と貴方の関係とか興味ないです」

私がそう言うと顔を真っ赤にして私に怒鳴り始める

私はそれを適当に聞き流す

それが更に腹がたったのか、何処からかカッターを取り出す

島「ﾌﾝｯ！これで黄瀬君に嫌。われればいいのよ！！」

そう言ってカッターを自分の腕に振り下ろす

私はそれと同時にそのカッターに手を伸ばした

ｼｭｯ

小さな音だが私の耳にしっかりと届いた

その音は島田さんの腕と私の手の平から出た音だと

すぐに理解が付いた

気がついた時には徐々に人が集まっていた





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ごめんね☆新キャラだよ！
島田結名(１７)

水南ちゃんの従兄弟
黄瀬の彼女だと言いはる(彼女じゃありません)
可愛い。凄くではないが可愛い
若干水南ちゃんと思考回路似てる

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