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8 記憶 ページ9

目が覚めると俺は東野に連れ去られていた。




そこではたくさんの妖怪に出会い、俺はイタクという男と修行の日々を送っていた









リクオ「これでひとまず終わりか。」




俺はたくさんの洗濯物を済ませ、東野の屋敷に帰ろうとしていた時だった



「忘れたくても忘れられない顔だ…」




リクオ「あ?」




後ろから声が聞こえ、振り返ると3人の男が立っていた




「最低の記憶のな…」





何言ってんだ、このおっさん…




後ろから気配がして、振り返ると3人のうちの1人が後ろから襲いかかってきていた




俺は危ないところで避けた




リクオ「なんだ!?」




おれは恐れの力を使い、身を隠す




しかし、恐れは長く持たず簡単に破られる




「あの男のおそれがこんな簡単に破れるはずがない……お前は…ちがう。拙者は鬼童丸!お主、なにものだ…」





鬼童丸という男は訳の分からんことを話し出し、羽衣狐の名前が出る



リクオ「お前は……羽衣狐の…」





鬼童丸「憎き、ぬら組…ぬらりひょん…」





リクオ「……」





鬼童丸「ぬら組の血縁は貴様で終わるだろう。」




リクオ「!?どういうことだ…それ…」





鬼童丸「娘の肝が羽衣狐様の手土産になるだろう…」




リクオ「!!A…っ!?」





鬼童丸「Aというのか…」





リクオ「!!」





鬼童丸という男は俺の前に立った




リクオ「…っ!!なん…だ!!頭が…っ」




頭がかち割れるみたいに痛てぇ……




鬼童丸「娘の名前を覚えたからにはタダで済むと思うな…」



リクオ「おい…っ!!待て…っ!!」




あいつを…



守らないと…っ!






あれ






あいつって







誰だ……?









その頃、ぬら組では





つらら「姫…」




貴「つらら…」




つらら「まだ起きていらしゃったんですか」





貴「うん……リクオ帰ってこないかなって…」




つらら「きっと帰ってこられます。信じて待ちましょう…」




貴「うん…早く、会いたいな…」

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遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか?素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2021年1月24日 22時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
シンア - 続き楽しみにしています(^-^) (2020年9月4日 1時) (レス) id: 0a57bf4dce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:陽炎の夢 | 作成日時:2019年6月23日 16時

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