検索窓
今日:3 hit、昨日:17 hit、合計:3,526 hit

第四話 ページ5

第三者サイド

金木とトーカはウタのマスク屋から帰っている途中だった
金木「トーカちゃん!」
トーカ「何?」
金木「ヒナミちゃんに何があったの?」
トーカ「そんなのあんたが知ってどうすんの?」
金木「し、知りたいんだ・・・知りたいんだ。僕にも何か出来るなら」
トーカ「あの子、お父さんと離れて暮らさなくちゃならなくなって・・・
  不安なんだろうね。普段はあんな子じゃないんだ」
金木「…ところであのマスクって何に使うの?』
トーカ「あんた知らないで来てたの!?」
トーカ「白鳩、つまり喰種捜査官と戦う時に素顔ばれたらヤバいだろうが、だからウタさんにマスクつくってもらうんだよ」
トーカ「チッ、あの…あのイカれたクソ野郎ども」
金木「へ、へぇー」
金木「そ、そういえば今日会ったトーカちゃんの先生も人間だよね?」
トーカ「そうだけど?それが?」
金木「い、いやあの人なんか最近何処かで話しかけられたような気がしたから」



数日後


(人1)サイド

いやー午前中の授業終わったー
ちなみ俺の担当教科は数学と社会だったりする
昼休みなので他の先生は職員室で昼飯を食べたりしているがボッチの俺は居場所が無いので自分のホームルームの教室で食べている。
うわ、あいつの弁当いいなー
喰種だから食えないけど
トイレ行こっと

トーカ「オェェェェ」
トーカ「通れ、通れ通れ通れ」
あーあ、、またやってるよ霧崎
なんでこんなに無理をするんだろう?
ったく一応このマンガのヒロインなんだから
そういう姿みて興奮する2チャネラーやらもいるんだろうけど
ま、一応先生だし、生徒のことは守らなくちゃいけないし
最近は20区のCCGも結構活発になってきたし、
ただ、あんまり俺の正体ばらしたくないんだよね
やっぱ陰でサポートって感じでやるか
ちゃんと外出するときは仮面を忘れないことだな
一回持ってくるの忘れて素顔をCCGにばっちり見られた事があるんだよねー
見た奴全員殺したから大丈夫だったけど
これにて脳内会議を終わります
解散!!!

第五話→←第三話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作成日時:2015年10月26日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。