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【容姿】
(画像はYSDメーカー様より)
一枚目は通常、二枚目は鬼状態。
「穢眼が両目になる」「髪が桃色になる」「角がやや肥大化する」の3つ以外では、桜仁と鬼の見た目に差異はない。
こげ茶色の髪を肩につくかつかないか程度の辺りまで伸ばしている。
他人に髪を切ってもらう習慣に馴染みがなく、いつもセルフカットなので長さが若干不揃い。
髪が綺麗に切り揃えられているときは、窓が経営している美容室へ友達に連れて行かれたときくらい。
瞳の色は血のような赤。
普段は右目のみが穢眼であり、どこか見る者に不穏な雰囲気を感じさせる。
目を隠しても特に効果は変わらないため、普段は眼帯で隠すような悪あがきはしていない。
そして鬼子の特徴である、赤黒い角に尖った耳。
口を開くとギザギザに尖った歯がずらりと並んでいる。
外出時にはこれらを隠すために、帽子とサングラスの不審者スタイルが必須。
制服はセーラー服のようにカスタムしている。
色はデフォルトの制服と同じで、ネクタイの色は赤。
スカートの丈は膝がやや隠れるくらいの長さ。
私服を殆ど持っておらず、何着か持っている全く同じデザインのセーラー服をいつも着回している。
身長は155cmと少し。
平均よりも僅かに低め。
桜仁は眉を下げて困ったように笑う。
笑顔が可愛い。
鬼は嗜虐的な笑みや嘲笑くらいしかしてくれない。
【性格】
内向的で少々控えめな性格。
お人好しで思いやりがあるが、なかなかノーと言うことができない。
はっきり言って呪術師にはあまり向いていないが、一度決めた時の行動力は高く、やるときはやる子でもあるのでなんとか頑張れている。
めげない・しょげない・へこたれないがモットー。
穢眼のせいで周囲の感情に対して非常に敏感。
それはもう感受性が強いという言葉では済まされないくらいに。
呪術師は呪力こそ漏れ出していないが、非術師と同様に負の感情は読み取れる。
しかし非術師のものよりは直接頭に突き刺さってくる感覚が少ないので、桜仁にとって高専は居心地の良い場所。
鬼状態では元々の桜仁とは似ても似つかない程に性格が豹変。
殺すことではなく痛めつけることそのものを悦楽とする、どこまでも残虐な「鬼」と成り果ててしまう。
詳しくは術式の項を参照。
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