3両 任せてください。 ページ5
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亮介「分かった」
手の上に小玉鼠を乗せて、亮ちゃんの前に差し出す。それから一言。
亮介「ナムアブラウンケンソワカ」
すると、私の手の上に乗っていたぽこんっと音を出して消えてしまった。
亮介「これで大丈夫だよ」
「ありがとう亮ちゃん」
亮介「可愛いAのためだからね」
御幸「かるーくシスコンじみてる」
亮介「お前もな」
御幸「存じております」
「お兄ちゃん2人…♪」
御幸「つってもお前俺と同い年だろｗ」
「そうだけど…」
お兄ちゃんだからお兄ちゃんなんだもん。いいでしょっ。
御幸「可愛い」
亮介「お前が天使か」
『たまに亮さんおかしくなるよな』
『うちの御幸なんていつもっスよ』
―翌日
午前中は普通に学校で生活をするよ。私たちがお祓い活動をするのは放課後になってから。
あのね、私たちは普段は魔物とか妖怪とか、そういった類しかお祓いをしないけど、たまーに幽霊さんも祓ったりするんだよ。
でもそれはみゆと亮ちゃんのお仕事じゃないから、私がやるんだけどね。
御幸「つーか普通に生活しててもうじゃうじゃいるんだもんな。こりゃ飯が不味くなるわけだ」
亮介「見えてる人もいれば見えない人もいるからね…厄介だよ」
「みゆのご飯うまうま…♪」
御幸「あー可愛い。これだけでどんぶり3杯はいけますね」
亮介「そうだね」
『マスター！俺にも飯ください！』
御幸「つーかお前らも腹減るの？そういうときって何食うわけ？」
ぽこんっと出てきた榮にお肉をあげながらみゆが聞くと、榮は
『昔は若い娘の生肉を主として食べてたんですけど、今は食えるものならなんでも食いますね』
御幸「やべェ…流石野獣だわ…」
『僕は人の夢で十分です…』
御幸「そもそもナイトメアって夢食うんだ？」
『食べません…』
御幸「食わねェのかよ」
亮介「夢食べるのは獏じゃん」
「獏…可愛かったな…」
2人「えっ」
「？」
御幸「お前変なの好きになるよな…榮とか佯みたいなぶっさいくなやつ」
『失礼な！！』
『誰がぶっさいくなやつだと？！』
御幸「あっ、こらっ、人の弁当取るなお前らっ！」
「榮も佯も可愛い」
亮介「お前は全部可愛く見えるの？」
「みゆと亮ちゃんはカッコいい」
亮介「(きゅん」
御幸「(きゅんっ」
『俺もカッコいいって言われたい！！』
『生憎だけど俺もだよ！！』
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サラ - 続きｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!これからも頑張って下さい！ (2015年3月21日 22時) (
レス) id: 791174cba6 (このIDを非表示/違反報告)
Ray(プロフ) - 管理人からです。諸事情により3月中旬まで、現在書かせていただいている作品すべて更新停止とさせていただきます。大変申し訳ございません。 (2015年1月12日 14時) (レス) id: fe92bef5af (このIDを非表示/違反報告)
サラ - こんにちは!!こっちのパロディもいいですねぇ…。今思ったけど、私すごいたくさん歪さんの小説に顔出してる気がする…。うっとおしいと思ってたらすみません！ (2015年1月4日 22時) (レス) id: 791174cba6 (このIDを非表示/違反報告)
白(びゃく)(プロフ) - 美味しいよもぐもぐなんだこれ最高だよもぐもぐ滾るよもぐもぐ((さっそく現れる白です (2015年1月3日 22時) (レス) id: 72a5017d73 (このIDを非表示/違反報告)
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