【カゲプロ】裏切り者の新団員の妹は感情皆無のはずの殺戮少女。

第37話 「げんなり」 ページ39

−数日後−




カゲロウデイズ内。






あれからクロハが落ち着くまで俺は抱きしめてやった。






落ち着いたクロハは吹っ切れたような顔をしていて、すべてが終わった。








あ「よぉ、来たぞー…っておい」








クロハはあの後、カゲロウデイズに戻っていって、





数日経ってどうなったか気になったため、様子見ということでここに来たんだが。









あ「なんでお前らコスプレしてんの」









アザミがお姫様の格好をしているのはまだわかる。








綺麗な模様の扇子で扇いでいるのも、リボンをティアラ風に着けているのも。







まだ、わかる。







だけど、







あ「いや、クロハは違うだろ」








なにが違うって？









メイド服を着てることさ。←








あ「おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい」









いやいやこれはないだろ。






なんでお前女の着る服を着てんだよ。








性別おかしいだろ。









ク「んーこれはまあわけありなんだよ…」







げんなりしてるクロハに、








ア「これぐらい当然だろう」







楽しそうにしてるアザミ。









やっぱりお前のせいか‼︎









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みなさまお久しぶりです。


しくです。




中間テストという名の敵と戦っておりました。




これから復帰いたします。

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