story61 ページ15
雪「ちょっ、あの…すいません!」
女子を掻き分けながら、黄瀬の元を目指す。
がっ・・・
―ドスッ
雪「ぐッ…!!」
いった・・・
え?
エルーボー・・・?
女子のくせに、力強っ!!
危うくお昼のおにぎりが出てくるとこだった・・・
黄「あっ、紫音っち!!」
群れに背を向けてお腹をさすっていた私に、
いつもより弾んだ黄瀬の声がかかる。
顔を上げると、すごい勢いで女子を掻き分けて走って来た黄瀬が、
私の手をガッと、勢いよく掴んで、大きく上下に振る。
黄「来てくれたんスねっ紫音っち!!」
雪「あ、ああ・・・」
後ろの女子の方々が、すごい眼光で睨んでくる。
お〜、こわいこわい・・・。
でもお前ら、黄瀬が振り向いたら全員、一様にうっとりした笑顔になるんだろ?
本当、女って恐いわ・・・
て、そんなことより・ ・ ・
雪「黄瀬、痛い・・・」
黄「ささっ、どうぞ紫音っち!
サービスするっスよ。」
にっこりと眩しい笑顔を向けてくる黄瀬に、
私の声なんて聞こえちゃいないんだろう・・・
別にいいけどさぁ…
女子に睨まれながら、黄瀬に手を引かれ、多目的室へ入る。
おお〜、すごい・・・
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紫癸(プロフ) - 杏(黄瀬、黛ファン)さん» はい。続編よろしくお願いします^ ^ (2015年9月26日 17時) (レス) id: 87abf74f68 (このIDを非表示/違反報告)
杏(黄瀬、黛ファン) - いえいえ、厚かましくなんかないですよ…。では、また今度にでもボードに行かせてもらいます。┌(^р^┐)┐ では、此から続編読みに行くんで…。では、 (2015年9月25日 0時) (レス) id: 430fe28908 (このIDを非表示/違反報告)
紫癸(プロフ) - 杏(黄瀬、黛ファン)さん» いえいえ^ ^毎回暖かいコメントをありがとうございます。何だったらボードに来て頂ければ、有り難く返信させていただきます。私も沢山お話してみたいです…すみません、厚かましい事を言いました…。これからもどうぞ応援よろしくお願いします^ ^ (2015年9月22日 23時) (レス) id: 87abf74f68 (このIDを非表示/違反報告)
杏(黄瀬、黛ファン) - 追加。スミマセン本当に毎回書きたいことが多くて、でも文字数に限界があり。あ、それで書きたい事は「続編おめでとう御座います」と言う事です。本当にこの小説の赤司君大好きで私の書いてる赤司君とは違い赤司君の魅力が上手く引き出されてて…あ、また文字数が。では (2015年9月22日 21時) (レス) id: 36fa984ab5 (このIDを非表示/違反報告)
杏(黄瀬、黛ファン) - ども杏で御座います。読みました!本当に大好きです!特に文の書き方が!早く私も占ツクで小説書きたい。その願いはいつ叶うのやら。あ、スミマセンお久しぶりです。えっとあの((ryスミマセン…コミュ障なもので。まぁ気をとり直して更新頑張って下さい! (2015年9月22日 21時) (レス) id: 36fa984ab5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫癸 | 作成日時:2014年12月5日 20時