先生と私の、ほのぼの日記

11 ページ12

最後の一口を口に入れたイルカ先生は何度か咀嚼し飲み込んだ。


｢ごちそうさまでした！美味かった｣


｢ありがとうございます！他やっておくことありますか？｣


｢いや、特にないかな。そうだ、空、アカデミーに見学来るか？｣


｢アカデミーに？｣


｢そうだ！ナルトも居るぞ？｣


｢行きたいけど、良いんですか？余所者が入っても｣


｢余所者ってお前な、もう空は木の葉の仲間だって何回も言ってるだろ？｣


｢そういう問題なんですか？でも私、行きたいです｣


｢大丈夫。校長先生にも話は通しておくから。よし！じゃあ支度しておいで｣

12→←10

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す