妖に捧げられる生贄少女

志「…なぁ、俺らいつ出るんやろな」セン「さぁ…いつでしょうねぇ…まぁ気長に待ちましょ？」貴『センラさんごめんね…頑張ってすぐ出すね…』志「おい、俺は？」 ページ13

坂「おぉ！ええやんそれ！！今日やること終わったら皆呼んでお泊まり会しよ！！」

貴『み、皆…？』

うら「…酒は飲むなよ、めんどくさいことになる。」

そら「あぁー…あの二人…？」

まふ「大丈夫です、来ても絶対出しません、酔っ払って神社壊されるの嫌ですから」

貴『こ、壊しっ…！？』

そら「じゃ、俺は96猫辺り声かけて見よーかなぁ、多分喜んで食いついてくるだろうな」

貴『く、くろ…？』

まふ「っふふ、今日は賑やかになるなぁ。」

そら「久しぶりじゃない？皆集まるの。」

坂「思い返せばそうやなぁ、最後に全員集まって騒いだんっていつやったかなぁ？」

うら「…多分、もう数百年は経ってんじゃね？知らねーけど」

貴『じ、時間の捉え方が…う、うぅぅぅ』

まふ「…ん？え、ちょ、Aちゃん…！？ど、どしたの！？どこが具合悪い！？そ、そらるさんんんんん！！！」

そら「ん？…あらら、Aちゃんー？大丈夫ー？言葉わかるー？」

貴『あはー、そらるさんがたくさん見えるしっぽもふもふあははーー』

そら「駄目だ俺達が勝手に話進めてそれに無理についてこようとしたからオーバーヒートしてる」

まふ「ぼ、ぼぼ僕のせい！？ごめんなさいごめんなさいごめんなさぃぃぃぃ！！！！」

坂「わあああ！！えぇ！？こ、こここういうときどうすればええん！？う、うらさん！！た、たすけて！！！！どうすればええん！？！？」

うら「お前ら落ち着け、とりあえずひとつずつそいつのわからないこと説明してやればいいだろ」

まふ「あぁ！そ、そっか！！え、えっと………あれ？！何だっけ！？そらるさん！！！！」

そら「はぁ…仕方ないなぁ…えーっと、まず、皆呼ぶ、って言ったけど、このメンバーにあと3人増えるよ。」

貴『3人………』

そら「そう、3人。二人はこの二人の仲間？って言えばいいのかな？」

うら「まーしぃとセンラな」

坂「まーしぃはがしゃ髑髏の妖でセンラさんは天狗の妖なんやで！」

そら「で、俺が言った96猫っていうのが唯一の女の妖で猫又な。」

貴『…女性の、妖がいたん、だね。』

そら「うん、まぁかなり変人だけど…根はいいやつだよ。」

まふ「………」

貴『…まふくん？』

まふ「………てよ？」

貴『…え？』

まふ「…無事で帰ってきてよ、君がいなきゃ、集まる意味が、無くなっちゃう、から…」

貴『…！……っふふ、それはうらたぬきさん次第、かな…？』

〜〜〜〜〜
文字数足りなくていつも変な所で区切ってしまう…

貴『この小説時間の流れおっせぇな』作「こらっ…、そんなメタ発言しちゃだめ…！！」→←まふ「あぁ…遂に僕の凛々しいキャラが崩れた…」貴『大丈夫、キャラ壊れたのは僕もだ。それに可愛いまふくんも僕は好きだよ』まふ「何で一々この子はこんなかっこいいのかなぁ…！？」

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