【黒子のバスケ】サーヴァンプの真祖は14人！？【SERVAMP 】

あ、忘れてた。 ページ27

笠松side



なんなんだよマジで･･･



また兄弟を名乗る奴出てきた･･･っ！


しかも14人兄弟？？8番目？？


意味わかんねぇよ！！


どんだけ居るんだ･･･黄瀬の家系が怖い･･






と、いう話は置いといて。



面白い話ってなに言えばいいんだよ･･･



き、黄瀬を殴ったことを言えばいいのか！？
↑(何でだ)


あー、面白い話なんて思いつかねぇよ･･･


黒子も茶髪少年･･･真昼だっけ？
その二人は俺より年下だ(と思う)。




だから、この場で(吸血鬼は除いて)最年長の
俺が頑張らねぇと･･･←(イケメソ･･ﾄｩﾝｸ)



クロ「てめぇみてーな弟、心当たりねーよ」



火神と黄瀬は知ってて、長男(らしい)クロは
知らないのか･･･
どういうことなんだ？


クロ「何なんだよめんどくせー･･･
あーいてぇ。頭割れる･･･」

真昼「クロ･･･っ」



血、やべぇな･･･普通の奴なら死んでるぞ･･


吸血鬼ってすごいんだな･･･



真昼「クロっ血ィ飲めよ！！
飲めば戦えるだろ！？
この吸血鬼･･･ほっといたらやばいって
血飲んで戦わないと･･･」


笠松「あっ･･･」



そうだよ、どうして気付かなかったんだよ。
吸血鬼同士は戦えるんだった。


笠松「おい黄瀬、血･･･飲んでいいから
早く戦えよ。」



早く椿って奴と戦わないと。

他の奴に被害が及ぶ可能性がある。


黄瀬「え？･･･遠慮するっす。」



･･････はぁ！？


笠松「おいっ！！緊急事態だろうが！！
さっさと戦えよ！！」



何を遠慮してるんだコイツは。


黄瀬「遠慮するっすよ。例え緊急事態でも。」



もしかして、血を飲むことに遠慮してる？


って、それはないか。
契約の時にも血を飲んでるから。


とにかく、早く戦って貰わないと。


笠松「主将命令だ！！早くしろ！！」

黄瀬「ダメなんだよ！！
たとえ･･･笠松先輩の頼みでも･･･」


笠松「･･･？」




なんだコイツ･･･理由があんのか？


思えば、コイツが戦うところ見たことねーなぁ･･･
それどころか、契約以来血を飲ませたことも
ねーよな･･･




笠松「･･･わかったよ。戦わなくていい。」

黄瀬「･･･ありがとっす。」


黒子「･･･」



ま、いつか話してくれるだろ。


それまで･･･俺は待てばいいだけなんだ。

“今は“変わらない→←こんなの･･･可笑しいですわっ！！

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