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【普通だよ! でも、真冬って呼んでって言われたよー】



って、あったことを話したらすぐに返事がきた。



【へぇー、アイツ真冬ってゆーんだ!ま、がんばんな】



結奈、知らなかったんだ……。



って、人のこと言えないや。 私なんか名前も知らなかったんだし。



あ、そーいえば彼方くん……!



返事きてる!



【大丈夫ならよかった。じゃあ、大変だけど頑張ろうね! おやすみ】



もう“おやすみ”するんだ……。もっとなんか話したかったなぁ……!



【うん、頑張ろうね! おやすみ】



残念な気分のままそう返しベッドに横になる。



もっと話したかったなぁ……。



でも、明日もできるかもしれないし……!



そーだよ。明日のこと期待してればいいんだっ!



勝手に自己完結させた私はお風呂に入ることにした。



下におりたら、顔に出てたのか「よかったわね!」ってお母さんに言われた。



その日、あたしはお母さんには隠し事できないなって思った。


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作者名: x他1人 | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2019年9月15日 16時

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