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【普通だよ! でも、真冬って呼んでって言われたよー】
って、あったことを話したらすぐに返事がきた。
【へぇー、アイツ真冬ってゆーんだ!ま、がんばんな】
結奈、知らなかったんだ……。
って、人のこと言えないや。 私なんか名前も知らなかったんだし。
あ、そーいえば彼方くん……!
返事きてる!
【大丈夫ならよかった。じゃあ、大変だけど頑張ろうね! おやすみ】
もう“おやすみ”するんだ……。もっとなんか話したかったなぁ……!
【うん、頑張ろうね! おやすみ】
残念な気分のままそう返しベッドに横になる。
もっと話したかったなぁ……。
でも、明日もできるかもしれないし……!
そーだよ。明日のこと期待してればいいんだっ!
勝手に自己完結させた私はお風呂に入ることにした。
下におりたら、顔に出てたのか「よかったわね!」ってお母さんに言われた。
その日、あたしはお母さんには隠し事できないなって思った。
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