第三十六話 ページ48
教室
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サクヤ「アラタ」
アラタ「ん、何サクヤ?」
廊下から教室へと戻ったサクヤは、アラタの席に向かいアラタに話しかけた
サクヤ「さっき廊下で会った別クラスの生徒から、今日の昼休み屋上に来て欲しいってアラタに」
アラタ「俺…?」
サクヤ「うん」
そう言われ、アラタは分かったと言い。何故自分が呼ばれたのかが不思議で、窓越しにある外を眺めていた
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?「第一段階。クリア」ボソッ
そう誰かが密やかに言っていたなんて、アラタは知る由も無い
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そして約束の昼休みとなった。アラタはすぐさま昼に食べるパンなどを持ち
屋上へと向かい教室を出た
その様子を見たハルキとサクヤは、静かにヒカルに向かった頷く。ヒカルを見る限り、とても嫌な表所を浮かべ嘆息が漏れる。そしてヒカルは渋々と席から立ち上がり、教室の外へと出て行った
貴方「…ヒカル、どうしたんだろ?」
その様子を後ろから見ていたAは不思議そうに思いながら、休み時間に買って置いた
紙パックのジュース(豆乳)に刺したストローを咥えながら見ていた
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その頃、屋上ではアラタ一人が居た
アラタ「あれ、誰も居ないじゃん。俺が早かっただけかな?」
そしてアラタは何処か座れる場所を探し、そこに座り持ってきていたお昼のパンなどを食べ始めた
アラタ「一体誰なんだろ…。俺に用があるなんてさ」
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そう思っていると、閉めた筈の屋上の扉が開いた
アラタ「!」
おそらく呼び出し相手が来たと思い。アラタは食べていたパンをビニール袋の中にしまい
立ち上がって扉の方を見ると
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?「あ、あの…せ、瀬名アラタ…君、ですか…?」
アラタ「そう、だけど…俺になんか用なの////?」
扉を開けた自分物は、黒髪のロングヘアーで眼鏡を掛けた背が少し高い女子だった
その可愛いあまり、アラタは顔を少し赤くして緊張気味た言い方で彼女に呼んだ理由を聞いてみた
?「実は、わ、わた、私…中等部に居る妹と、姉妹喧嘩をしてしまったんです。それでどうやって仲直りになれば良いのか、相談したくて…」
アラタ「訳は分かったけど、何で俺?」
?「そ、それは…瀬名アラタ…君の兄妹の噂を耳にしたことがあるので、下の子よりも先に生まれた同士なので何か…仲直りになれるきっかけをアドバイスをくれると思いまして…」
アラタ「ッ…」
?「迷惑でしたか?」
アラタ「…ううん。俺で良いなら話聞くぜ?」
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ルンルン(プロフ) - 2次元LOVEさん» 向こうでパスがあるでしょ?あれで自分で設定を書く。見本は見たとおりに書けばOK。まだ良く分からなかったら、向こうで会話続けよう (2014年7月30日 22時) (レス) id: b4c53bbbed (このIDを非表示/違反報告)
2次元LOVE - 僕も入団したよ!!これからよろしくね!!あと、設定ってコメントに書けばいいの?わからないから教えて!(>_<) (2014年7月30日 21時) (レス) id: 2b3bf2cb4c (このIDを非表示/違反報告)
ルンルン(プロフ) - 都兎さん» おうっ! (2014年7月29日 22時) (レス) id: b4c53bbbed (このIDを非表示/違反報告)
都兎 - 書きました!これからよろしくお願いします! (2014年7月29日 21時) (レス) id: 5bb7a0a093 (このIDを非表示/違反報告)
ルンルン(プロフ) - 都兎さん» 勿論アリだよw (2014年7月29日 11時) (レス) id: b4c53bbbed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルンルン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/e199810151/
作成日時:2014年4月17日 19時