第二十八話 ページ40
そしてあれ以来から、三日後の話だった…
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休日の朝、皆は当たり前のように各テーブルに座り朝食を取っていた
すると…
バンッ!!!
皆「!?」
アキラ「…ただいま」←
再婚した両親の元に祝いに行っていたアキラが帰って来たが…
とても機嫌が悪そうだった
カイト「っていうか、約束の一週間より早かったね」
自由な時間が減ったので、少し機嫌が悪かったのはカイトも同じだったようだ
アキラ「うるさい」
カイト「Σなッ!?」
このアキラの一言が、此処に居る全員を愕然させるものだった
あの敬語ばかりのアキラが、私語を容赦無くカイトに言った
カイト「お前な!!」
アキラ「なんでアンタにお前呼ばわり?ざげてんのかこのナルシ野郎が」←
アラタ「…あのさ、ちょっとばかりか酷いくらいに変わってねえか?;;;;」
もうあの頃のアキラの面影すら見えなかった…
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そして朝から特別会議が生徒内で始まった←
ハルキ「それではまず、アキラ。一体向こうに行って何があったんだ?」
アキラ「言う理由無し」
ユノ「教えてくれないと、この会議のやる意味が無いのよ?」←
アキラ「そんなの私には関係ない」
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会議の結果…
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『アキラの反抗期』と結果になった←
この状態の彼女を見たのは初めてだったので、カイトですら彼女にどう言葉をかけるのかを迷った
貴方「…おいアキラ」
アキラ「…」
その迷いの中、Aがアキラに声を掛けた。その行動は皆を釘付けをさせた
貴方「再婚の祝いどうだったんだ?」←
アラタ「そこかよ!?」
貴方「だって、それはさすがに気になるだろ?愛人を選んだ父親と再婚したんだからさ」
結果的に、Aは何が遭ったのかは全く興味は無く
再婚についての方がAには興味があった
アキラ「最悪…」
貴方「ハァ?」
皆「?」
そのアキラの一言が、全員を不思議に思わせた
アキラ「再婚して次の日…。知らない女を連れてきて、また別れて欲しいと母に言い…血祭りな殺気立つ状況になって逃げてきました」←
キャサリン「またなの…;;」
キヨカ「しかも、再婚後に再離婚を求めた」
ノゾミ「酷い話ね」
貴方「頭が軽い男ほど、そういう奴が多いんじゃないのか?」←個人的な作者発言も含め←
アラタ「おいおい;;」
周りに居た男達は重苦しそうな顔に変わっていた
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ルンルン(プロフ) - 2次元LOVEさん» 向こうでパスがあるでしょ?あれで自分で設定を書く。見本は見たとおりに書けばOK。まだ良く分からなかったら、向こうで会話続けよう (2014年7月30日 22時) (レス) id: b4c53bbbed (このIDを非表示/違反報告)
2次元LOVE - 僕も入団したよ!!これからよろしくね!!あと、設定ってコメントに書けばいいの?わからないから教えて!(>_<) (2014年7月30日 21時) (レス) id: 2b3bf2cb4c (このIDを非表示/違反報告)
ルンルン(プロフ) - 都兎さん» おうっ! (2014年7月29日 22時) (レス) id: b4c53bbbed (このIDを非表示/違反報告)
都兎 - 書きました!これからよろしくお願いします! (2014年7月29日 21時) (レス) id: 5bb7a0a093 (このIDを非表示/違反報告)
ルンルン(プロフ) - 都兎さん» 勿論アリだよw (2014年7月29日 11時) (レス) id: b4c53bbbed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルンルン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/e199810151/
作成日時:2014年4月17日 19時