第十一話 ページ23
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そんな感じで、次の朝の日の出が昇った←←
貴方「なんか、妙に一日が早かった気がするな…」
アラタ「ああ。俺もそう思った」
ユノ「どうしたの二人とも?」
キャサリン「久々の学校なんだから、もっと喜びなさいよ」
高校生のユノは、中学よりも髪が伸びていた。けどあのお団子(?)はまだ顕在している
そしてキャサリンの成長はグッと伸びた。俺の身長に近いものだった。同じく髪も伸びて少し大人ぽっくなったと思う
アラタ「それもそうだな!A学校まで競争しないか!」←
貴方「切り替え早ッ、tk子供…;」
兄貴のその切り替え力に、ある意味羨ましかった俺
貴方「…」
ハルキ「どうした?ボッーとして」
ハルキはそんなには変わってない、だけど身長が凄く伸びていた。前よりも凛々しい顔になって責任感がより強くなったと思う
貴方「何でもない。本当に久々だから、ちょっとボッーとしてた」
サクヤ「何それw」
貴方「そこ笑うな」
サクヤも頭からオレンジ色のゴーグルを首に掛けていた。ゴーグルが変わっていたけど…誰かからのプレゼントか?
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ボッーとしていた理由は、中学時代の頃を思い浮かべていたからだ
皆で寮から登校するが懐かしいようで懐かしくなかった。昨日のように感じたから、まるで全然離れ離れじゃないうえに、毎日一緒にいた感覚を持っていた
もう一年以上も離れ離れだったのに、ちっとも悲しくなかった。ずっと一緒に同じ道を歩いていたような気分だった…それに…
貴方「これのおかげかもな…」ボソッ
俺は胸元にかけている”ペンダント”に優しく触れた
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神威大門統合学校。あの時のセカンドワールド崩壊から全て変わったかもと思ったが…そこまでは変わっては居なかった。問題は中だな…
すると、グイッと肩に誰かの腕が回されていた…
アラタ「よーーしっ!また俺たちの学校生活が始まるんだな!!」
貴方「肩回すな、馬鹿兄貴…;」
アラタ「楽しみだな〜!」ニカッ
兄貴はウキウキしたようにニカッと決め顔で笑い、俺は露骨に嫌な顔を表していた
それを前と同じように、皆が苦笑いに笑っていたけど…少し楽しそうな顔…
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アラタ「そんな露骨に嫌な顔すんなよ;」
貴方「うるさい」←
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ルンルン(プロフ) - 2次元LOVEさん» 向こうでパスがあるでしょ?あれで自分で設定を書く。見本は見たとおりに書けばOK。まだ良く分からなかったら、向こうで会話続けよう (2014年7月30日 22時) (レス) id: b4c53bbbed (このIDを非表示/違反報告)
2次元LOVE - 僕も入団したよ!!これからよろしくね!!あと、設定ってコメントに書けばいいの?わからないから教えて!(>_<) (2014年7月30日 21時) (レス) id: 2b3bf2cb4c (このIDを非表示/違反報告)
ルンルン(プロフ) - 都兎さん» おうっ! (2014年7月29日 22時) (レス) id: b4c53bbbed (このIDを非表示/違反報告)
都兎 - 書きました!これからよろしくお願いします! (2014年7月29日 21時) (レス) id: 5bb7a0a093 (このIDを非表示/違反報告)
ルンルン(プロフ) - 都兎さん» 勿論アリだよw (2014年7月29日 11時) (レス) id: b4c53bbbed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルンルン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/e199810151/
作成日時:2014年4月17日 19時