第一話 ページ12
早朝、僕はいつも通りベットから起きると食堂へ行った
そこには、いつもと変わらない皆が居る
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ユノ「あっ、ヒカル早いね」
ヒカル「…おはよう」
キャサリン「元気無いわね?もしかして、低血圧なのアンタ」
キャサリンの余計な一言はスルーして、僕は自分の席に着いた
僕とハルキとサクヤが座るテーブルの椅子に
サクヤ「おはよう、ヒカル。ちょっと疲れた?」
前より背が伸びたサクヤ。特に変わった所は無いが…声が少し低くなった
ヒカル「まあ、昨日のバルトのせいだろう」
ハルキ「おそらくそうだな。昨日のLBXバトルは激しかったし、神経的に疲れが溜まってるんだろう」
前より少し後ろ髪が伸びて、身長がグッと上がったハルキ。目はキリッとなっていて、より大人らしい性格と見た目になった
ヒカル「多分な」
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中学生の頃を思い出すと、あの時の僕等はまだまだ子供だったんだと…改めて思った
高校生となった今は、中学生の頃の時が…まだ昨日かのように感じた
ヒカル「…」
僕は無意識に、誰も座ってない僕等のテーブルの椅子に視線を向けていた
それが本当なら、アラタとAがいつものように
此処に座っている筈だ
そんな何処と無く、悲しい眼の僕に気がついた二人はあえて気づかないフリをしてくれた
二人もそうだ。此処に居る皆もそう…二人の帰りを信じて待っている。けど、早く会いたいと、二人の声を聞きたい。前みたいに馬鹿笑いして、楽しくLBXをしたいと…ジェノック全員がそう思ってる
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その頃、港では…
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船から、二人の赤髪が降りてきた
島に足を踏み入れると、一人が大きく背伸びをした
?「ん〜〜!予想以上に長かったな、世界って」
?2「それは当然だろ。でもさすがに、地球隅々までは行けなかったけど」
そしてもう一人が、そのもう一人にそう一言言った
?「えっ;隅々って、そこにLBXプレイヤー居るのか?」
?2「…細かいことは気にするな」
?「あっ、話逸らすなよ!」
そう言って、前に進み始めた。もう一人は急に進み行った一人を追いかけるように歩き始めた。二人は前に歩み、目的地へと少しずつ向かって行った
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神威大門統合学校へと…
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ルンルン(プロフ) - 2次元LOVEさん» 向こうでパスがあるでしょ?あれで自分で設定を書く。見本は見たとおりに書けばOK。まだ良く分からなかったら、向こうで会話続けよう (2014年7月30日 22時) (レス) id: b4c53bbbed (このIDを非表示/違反報告)
2次元LOVE - 僕も入団したよ!!これからよろしくね!!あと、設定ってコメントに書けばいいの?わからないから教えて!(>_<) (2014年7月30日 21時) (レス) id: 2b3bf2cb4c (このIDを非表示/違反報告)
ルンルン(プロフ) - 都兎さん» おうっ! (2014年7月29日 22時) (レス) id: b4c53bbbed (このIDを非表示/違反報告)
都兎 - 書きました!これからよろしくお願いします! (2014年7月29日 21時) (レス) id: 5bb7a0a093 (このIDを非表示/違反報告)
ルンルン(プロフ) - 都兎さん» 勿論アリだよw (2014年7月29日 11時) (レス) id: b4c53bbbed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルンルン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/e199810151/
作成日時:2014年4月17日 19時