【薄桜鬼】僕？僕はねぇ・・・内緒♪【沖田成り代わり】

はらりと二枚 ページ4

森を抜けたら驚く光景が目に入った


森を抜けたらコンクリートのビルが並んでいると思ったらちがった


ビルみたいに高い建造物なんて一つもなく、あったのは江戸時代のような木造建築の家と畑




？「A！何ぼーっとしてるの？」


A「ハッ))まってよー！」




子供の降りをするのは大変かも


少し歩くと姉上(？)は一つの家に入って行った


ここが僕の家か




A「ただいま！」




家に入ると男の人がいた


父親にしては若いな




？男「お帰り、みつ、A」


みつ「ただいま、林太郎」




どうやら男の人は林太郎、女の人はみつというらしい


新撰組の沖田の姉夫婦と同じ名前だな




林太郎「・・・A」


A「なに？」


林太郎「Aは今日から試衛館に内弟子として入ってもらう」


A「え？」




いま、試衛館っていった？


いや、もしかして・・・いやあり得ない




みつ「あなたは、体が弱いでしょ？だから木々に囲まれている試衛館でその・・鍛えてもらおうとおもって」





体を鍛えるだけなら別に内弟子になる必要はない


つまり、僕は・・・捨てられる


わかってる、みつさんが僕を試衛館に置く理由は


でも、頭でわかっても心はわかってくれない




A「うん、わかった」




僕は笑顔で答えた


そうして僕は幕末にタイムスリップして沖田総司に成り代わった




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